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さて今回は、「月に吠える」が放つダークな世界観についてお話したいと思います![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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僕は、「月に吠える」を初めて聞いた時、ダークな雰囲気があるのにどこか楽しそうな曲だと感じました
なぜそう感じたかというと、それは曲のリズムの取り方であったり、音の厚み、ボーカルのsuisさんの歌い方と色々な部分から感じ取りました
特に、2番終わりの部分
「皆おれをかわいそうな病人と、そう思っている!」
というダークな歌詞から、ラストのサビにかけてへの曲の盛り上がりの部分を通して、この曲の主人公が世界を楽しんで生きていることが感じられました
なぜそう感じられたかというと、上のMVのおかげです
このMVは、ダークな雰囲気や主人公の感情をより明確にしていて、世界観をイメージしやすくさせてくれています
例えば、登場人物の影が悪魔であったり獣であったり、「皆おれをかわいそうな病人とそう思っている!」という場面では、周りの人物が動物の骨として表現されています
そしてなにより、MVを通して主人公はずっと踊っていて楽しそうなんです
自分自身の本性との向き合い方を知っているから人生を楽しめているように感じました
また、このMVは米津玄師さんの「パプリカ」も手掛けた加藤隆さんという方が制作されていて、世界観の構築に一役買っておられます
素晴らしい音楽に素晴らしいMVなので、毎日繰り返し「月に吠える」を聞き続けています
以上で、「月に吠える」が放つダークな世界観とMVについての話を終わらせて頂きます
今日もご覧頂きありがとうございました![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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