いよいよ感染拡大が本格的に広がる中、世界中で連日新しい情報が流れ、自分の周りでも感染者の情報が取り上げられるようになりました。
先々の予測不可能な毎日の中、私が日々感心するのは、「子供達のレジリエンス力の高さ」です。
レジリエンスとは、困難や脅威に直面している状況に対して、その後の適応力やその過程、結果などを意味する言葉で、子育てや組織、社員教育から災害復興後の経過など様々な場面で用いられる事が多く、ストレスを受けた後の思考や行動パターンの分析に大きく役立ちます。
現在、3密を避けるため、子供たちはいつもと違う環境や空間、換気や除菌対策の中で、少人数による短時間分散型学習を行なっています。また、自宅学習を継続してくれているご家庭も多くあります。
しかし、不思議なことに、日を追うごとに、子供達の集中力は増し、いつも以上に短時間に課題を仕上げています。
「今までかかってた時間は、なんだったの?」とこちらがビックリするくらい、子供達は自分達なりに危機感を持って、そこから逃げることなく自分のできる能力を伸ばし続けています。「正しく恐れて、しっかりとした知識を持って自分の頭で考えること」その経験こそが、これから先の見えない未来を生き抜くために必要な力だと思います。
子供達が見せてくれるこのレジリエンス力は本当に頼もしく、様々な経験を積んでいるこの子達だからこそ、これからの未来は明るいと、周りの大人の方が元気をもらっています。
この先、どんな状況になっても、自分達のレジリエンス力を信じて、困難に打ち勝つ心を育て続けていきたいと思います。