先日お約束したとおり、ようやくですが、お盆休みを使って見て参りました、被災地の現状を報告いたします。
数回に分けて、地域ごとにお伝えします。
まず1つめの記事は、仙台空港周辺です。
震災直後にテレビ等で、見られた方も多いと思いますが、津波に大津波に飲み込まれました。
現状は、このようになっておりました。
現在も、「液状化」の影響で波打ってます。
↑アクセス鉄道仙台空港駅
外見上は無傷ですが、現在も不通になっているため、2編成が半年近く放置されてます。
この1つ手前の「美田園駅」までは、運転されてます。ひょっとしたら滑走路の下を線路がトンネルで通っているので、海水がまだ溜まっている可能性も…
↑飛行機の給油用タンクローリー車
津波でこの様に大きく変形しておりました。
手前に見えてるバルブは、水道で使用されている仮設用バルブです。
ターミナルは平常通りで機能してますが、駐車場が確保できていないのが実状のようです。
空港から海側に行ってみると・・・
↑砂防林だったところです。この先の方向から、あの大津波が押し寄せてきました。
↑上の写真の少し北側の畑です。
↑道路際の倉庫です。水圧だけで、このように変形するとは・・・
次の記事では、ここから少し北上した。名取市をお伝えします。