被災地の今(仙台市東部編その2) | 全力日記!(2018東京マラソン 改め いわきサンシャインマラソンへの道)

前回の記事より、さらに北東に進みます。
仙台市でも、本当に東部の端あたりになります、宮城野区へと入ってまいります。


全力日記!(全力少年じゃなくてゴメンね)

蒲生(がもう)・中野地区になります。
このあたりは、昔ながらの住宅街が密集してたのですが、この撮影したポイントの後方に、七北田川という川があり、そこから津波が、高さ約5mの堤防を越えて、この地区を襲い、御覧の通りほぼ根こそぎ奪っていきました。

周辺の住宅は、土台ごと無くなっておりました。



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↑アパートもこの通りで、階段・廊下が…
津波のパワー、恐るべしです。


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↑先ほどよりは、新しいアパートです。建物に外観上の被害が無いように見えますが、階段・廊下が崩壊しています。


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↑どこから流されてきたのか、分からない電気工事用のトラック。
この車って、かなりの重量があるのですが、原型をとどめてないです。

この先にある蒲生干潟は、壊滅的な惨状だと聞きました。(当然立入禁止になってました。)

次の記事では、仙台港・多賀城周辺をお伝えします。