朝カメを見て気分は上々なので自転車をレンタルしてバスも通らない秘境な島の東側を攻略します。


本日の相棒、電動アシストを10時間レンタルです。


予めアシスト使いっぱなしはすぐ切れるとは聞いていたので地獄の入口、夜明け道路から使い始めます。


確かにこれは歩きや並のチャリでは辛いです!もうあっという間に大村地区が眼下に見えます。


もう序盤から上り下りのオンパレードです。怪しい標識とほぼ通らない車と秘境感満載です。


個人的オススメ展望台スポットとしてこの長崎展望台は外せないです。


左側には兄島と遠く正面約4千キロ先はハワイ諸島ですのでほぼ横位置は同じです。


しばらく景観を眺めていると心が洗浄されてきます。


しばらく進むと右手にとある研究開発施設のようなスポットが確認できます。


なにか宇宙に関係ありそうな巨大建築物です。


国立天文台の電波望遠鏡です。


日本には5台しかないそうでここ小笠原でも重要な役割を担っているそうです。


夜明山までやって来ました。運が良ければこういったレア生物が拝めるかもしれません。ただしガイド無しでは入山禁止ですので初寝浦展望台を目指します。


初寝浦展望台へ行く途中には廃墟のような建物を見かけます。


長い年月の経過で劣化と風化でかなり自然に溶け込みつつあります。


かつての発電所らしいですね。


ただ外観はかなり分厚いコンクリートですのでそこそこしっかり造った感はあります。


そして展望台付近にも廃墟が見られます。


こちらも何もありません。夜はちょっとした心霊スポットらしいです。


初寝浦展望台に到着です。眼下には初寝浦海岸が見えます。


リアルに車1台通りません。


ここから初寝浦海岸までトレッキングをしてみたいとおもいます。


ここまで楽といわれている20分・・・この先片道50分と謳われている地獄道のスタートです。


ここまで来て今更引き返せないでしょ〜!


ここまで60分ようやく海が見えてきます。


撮影中なにか見られているような気配を感じて左の見ると・・・


あれ動物かな?一様野生の山羊がいるとは聞いておりましたが・・・。


前日の台風がかすった影響で海藻だらけで海に入るのはやめて海岸で独りのんびり過ごしました。帰りは更に地獄の上りで70分でした。


中央山山頂までやって来ました。名前の通り父島のほぼヘソ辺りの高所スポットです。


向こうには立派な展望台が見えてまいります。


途中にある戦争遺構も確認できます。


電波探信儀の台座といわれています。


これで相手のレーダーとか探っていたのでしょうね。


展望台に到着です。ここは絶対オススメの360度素晴らしい景観です。


風が涼しくて気持ちいいです。誰もいないので水着になって暫し休憩してました。


都道最東端の巽道路・・・時間はあるけどバッテリーが!急な上りをみたとたん気分は挫けます。⤵️


結局冒険心が勝り同じ後悔なら行かない後悔は悔いだらけなので自転車押して行きました。


まだこんな最果ての道路の先に遊歩道があるとはびっくりです。いずれにせよガイドさんとかいないと入道禁止です。自転車のバッテリーもそろそろヤバいです。この後は西側のバス道に合流して簡略ながら父島を1週することができました。村でいう都会的な道に合流すると道にカエルがわんさかと潰れていておっかなびっくりの運転でした。


街に帰る途中ではっきりと奴らを見つけました。この連中はかなり図々しいです。