前回1/16日 掲載からの続きです。
エドディルの山から下りる時が辛くて脚がもうパンパンだが、
最後は間近で観る王家の墓が疲れを紛らわせてくれた。
あ~やっぱりラクダに乗って帰りたいと思ったことは、
言うまでもありませんでした。 でも頑張った~。
ホテルに戻りもらったゴルフボールで浴槽にお湯溜め大成功。
水不足で高級ホテルといえどもバスタブの栓回収されていて・・・。
結果的に次の日全く筋肉痛にならず元気で快調な目覚め。
名残惜しいがペトラを離れ空路で入ったアンマンに戻るルートとなり、
途中いくつか歴史的に有名な所と観光地を訪れた。
「モーゼの泉」 といってかの有名なモーゼが水不足の折、
杖をついたとき湧き出したとされる泉である。
いくつもこのような民芸品屋があるが冷やかしで覘いても、
かならずといっていいほどお茶が用意されてけっこう甘い。
マダバの街中で聖ジョージ教会はここにあって、
パレスチナのモザイクはかなり有名です。
残念ながらこの辺も写真でカバーされておりません。
ここは歴史好きな方はご存知のモーゼの碑があるネボ山です。
残念ながら当事の僕はその辺のこと全く疎くてはしゃいでいました。
頂上にはフランシスコ修道会の教会がひっそりと建っています。
一般的なヨルダン料理というより中東全域こんな感じ~・・・。
ヨーグルトとマメのペーストとあとは羊さんの肉が連日続きます。
その後はデザートハイウェイを爆走して死海へ到着。
1月でもポカポカ陽気で多分この日も30度近くあったと思います。
塩分濃度が異常に高いので浮きすぎてバランスが難しい。
ここはそっと入らないと目に入ったら大変危険です。
参考程度に動画を拝借しました。
ここはかつて海だったので土地自体が塩っぽくて雨も少なく、
河川も流れこまないので煮詰まった状態になってるんだねぇ~。
ちなみに身体はキズがあったら染みるし長く浸かるのもNG。
自分は丁寧にシャワー浴びたつもりでもヒリヒリ痛かったしネ。
普通の海に入る感覚でいると全然甘いので気をつけよう。
その後はアンマン市内のホテルまで渋滞にはまりながら到着。
荷物を解いて一休みしてから夜の市内を散策してみた。
写真を拒絶されることはなかったが多分外国人に撮影されることが
ないみたいでポーズや視線が何かイマイチだけどそれがいい。
それにしても本当男ばっかりで女性・子供はほとんどいない。
別に飲み屋で一杯やっているわけでもないし何の話か・・・。
NHKの特派員が行くような超レアなヨルダンの首都アンマンで、
なかなか出来ない体験にちょっとゾクゾクの夜でした。