金曜の渋谷店でお世話になっているIRのAYANOさん。
日本の伝統的なお神楽とダンスをMIXしたStyle Japan 和。
今回は和太鼓奏者としても有名な林田ひろゆき氏との共演。
今回はこの私もダンサーとして名誉ある出演。
(いろんな方のチェックが入るのでオイラとは言わないヨ。)
22日の16時に現地蓮台寺のお隣、伊豆急下田駅に集合。
下田は今は亡き両親との思い出の地。
もう26年は来てないなぁ~。
少しづつ近づいてゆく・・・。(途中の車窓)
土曜日の11時頃こんなに長閑だとは・・・。
到着~。 懐かしい。
下田の銘菓平井製菓。
後で本店の方にいくヨ~。
下田は黒船も有名だが、お吉も知る人は知っている。
ペリーが浦賀に来航して日本に開国を迫ったのは、
みなさんご存知だと思うが下田も日米和親条約において、
ペリーが調査団を派遣し、開港にいたる。
そして総領事としてハリスがここ下田に赴任される。
下田奉行の命をうけハリスの妾にされた。
しかしお吉もしだいにハリスに心ひかれてゆく。
外国人のことを良く思わない当時の人々から誹謗・中傷、
この当時から開国運動に奔走していたお吉は武士の敵だった。
その後はかつての恋人鶴丸と再会するも別れ、
料亭の倒産や酒による病で苦悩する毎日で、
結局下田に戻り自害した。
地魚料理のなかがわで約30年ぶりに・・・。
ここも家族で10回以上は食べにきた。
記憶と若干違う構えだったが10年前に移転したせいで。
その日の仕入れによりメニュー若干変わる。
海鮮ちらしを注文してみた。
いきなりGOOD。 量もハンパない。
ガザミ系(渡り蟹)は味噌汁にするとばつぐん。
ただみなさん食べ方があま~い。
こういうカニってけっこう身を残すんだよネ。
先にあまり汁ばかり飲まないこと。
汁がある程度無いと出来ない作戦なので。
まず噛んだりちぎったりして殻をくだいて、
カニを汁につけてゆすると身が汁の中にほどけてゆく。
当然細かい殻も汁内に混入するが比重が重く下に沈むので、
はしで軽くかき混ぜる分には身だけフワ~ッと浮いてくる。
出来るだけ残さずに食するのが礼儀だからネ。
Part 1 はここで区切るネ~。
2 は近日中に。