こんにちは
赤井です。
ブログの中では
「しあわせに"なる"」
と便宜上書いておりますが
実際「しあわせ」って
「なる」ものじゃなくて
「在る」ものだと思うんです。
そもそも
「私はしあわせになる!」
っていうのは
私は今現在は幸せじゃありません!
て宣言してるのと同じことですよね。
すでになってたら「なる」とは言わないからね。
だから「しあわせになる!」と決めたら
その瞬間からしあわせな在り方で
生きてしまうのが良いのです。
「しあわせで在る」のは
持ち物やパートナーや環境がどうであっても
いつでも今すぐでも実現できること。
「〇〇があったら幸せになれる」
(お金、パートナー、ブランド物、高級車、etc)
「〇〇になったら幸せになれる」
(お金持ち、愛され妻、正社員、美女、スリムな体型、etc)
そうやって「しあわせ」に条件をつけていると
その条件から外れた瞬間
不幸になってしまいますよね。
それらを手に入れた瞬間は幸せになれても
次は失う恐怖に怯えたりするかもしれません。
私は人間
私は女性
私は日本人
っていうのと同じくらい
私は幸せ
を自分の中で当たり前のことにしちゃいましょう。
これね~、私も最初はぜんぜんわからなかったんですよ。
ポジティブシンキングで無理やり
「私は幸せです!」
って思いこむことなのかと思っていました。
でもそうじゃなかった。
起こる出来事はどんな感情をもたらそうとも
「幸せである私」に起きること。
「幸せである私」のままで
ただただ日々起きる出来事を味わう。
「幸せである私」とは?
これは1人1人みんな違うんですね。
「誰から見ても幸せでなくては!」
というのはこじらせの始まりです。
他人からどう見えようと関係ない。
自分にしかわからないこと。
正解は自分しか知らないんです。
私にとっての『幸せ』は
「安心して存在していられること」です。
それはイヤなことや悲しいことが
起きなくなるということとは違いますよ。
「しあわせ」という絶対領域の中で
安心して喜べる
安心して怒れる
安心して悲しめる
安心して感謝できる
安心して病気でいられる
安心して元気に活動できる
何があってもなくても
どんなことが起こっても起こらなくても
「私のしあわせ」
には差し支えない。
しあわせな私で在るうえで起こる感情を
安心して味わい楽しむということ。
それが腑に落ちてから
本当に揺らがなくなり
安心して生きられるようになりました。
