こんばんは。
萌え太郎です。


レポ前半はこちら

それではランナーズアップデートから。




ハーフの通過が思っているよりも良く、このまま行きたい(行けるではない)と強く願う。


ペーサーの方が

ペ「もう半分来ましたよ!あと半分頑張りましょう!」

周りの人「オー!」


萌「…チーン」

あー、余裕ないんだ、を実感。


22~25㎞。


ここで、トイレに颯爽と行っていたmotoさん登場!

少しの区間後ろに付かせて頂きましたが、自分のイメージとは全く違う走りをされていました。


私はmotoさんのブログを最初から読破するほどのファン(他に何人も最初から読んでいる方もいますが)なのですが、勝手なイメージでは


・パワーで押していく

・根性で走る

・がむしゃら  etc.

とにかくパワーで何とかする人(ブログタイトルのイメージかも?)というイメージでしたが、

・脚の運びがスムーズ

・着地が軽い

・思っているよりもゆったりしている


という感じで一瞬レースということを忘れて見とれていました。だからこの区間はmotoさんの走る姿しか覚えていません(笑)


ラップもなんとか4'30でおさまっていますが、確実に消耗していました。



26~30㎞。




motoさんがあっさりペーサーをかわしていったのを見て、俺も行かなきゃ!とは一つも思えなかった。この区間ではもうひたすらペーサー集団の一番後ろでただひたすら、早く走りきりたい…と完全に気持ちがまいっていました。

ここで前に出れないということは、余力のなさなんでしょうね。


鼻水をアームカバーでフキフキしているとアームカバーが白くなっていることに気づく。

あれ?こんなに鼻かんでないんだけど(笑)


違う、汗だ!
給水と給食でなんとかしなきゃ!

そう思ったときはもう遅いですね。
予想以上に汗もかき、相当消耗していたのでしょう。レースのアドレナリンで気づかなかったのでしょう。

29㎞地点。普段ならなんとも思わない橋を渡るわずかな登りで脚に異変を感じ、ついに30㎞地点地獄が始まった。


ペーサーの方は本当に優しい。

ペ「30㎞まで来ました!ここはみんなきついので、みんなで乗り越えましょう!サブ3時間15分行けますよ!」

周りの人「オー!」


萌「………ぶふぅ。」


もうペーサーの方が眩しすぎて見れませんでした(  ;∀;)




30㎞の通過がおよそ2時間15分。もう一切の余裕はない。ここからの12㎞が本当の戦いだけど、もう戦うことはできないと完全に弱気になっている萌え太郎なのであった。

そしてキミ兄さんの足音に怯える残りの12
㎞になるのだった(笑)



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