こんばんは。
萌え太郎です。


本日は撃沈続きだった30㎞走のリベンジを駒沢公園で行ってきました。


いつもと違うのは鬼コーチ(妻)が練習を見てくれるということ。


下手な走りはできません。



結局1㎞目が4'45で体感的にまぁまぁ楽だなぁと思えるペースだったので、このまま突入。以後ペースのアップダウンはあるものの坂道も軽くあるからまぁこんなもんかなと進む。



脚も痛くなったりするけどいつものことなので気にせず進む。



後半24㎞くらいで少し垂れ始めた時、鬼コーチが



鬼「ちょっと落ちてない?」


とすかさず来る。


周回コースのマイ陣地付近に散歩を終えていてくださったので、毎周お言葉を頂けます。



鬼「余裕そうだな。」




鬼「こっから上げていくか?」


…まだ5㎞です…



鬼「出しきってないんじゃないか?」



…いや、結構きついです。




鬼「顔が余裕そうだな。」


などなど色々なお言葉を頂いた後の




鬼「ちょっと落ちてない?」



鋭すぎる!


確かにガーミン確認するとこの周はラップ落ちてるんです。

マジで名コーチなのか…



萌「大丈夫!落ちてない!こっから頑張る!」




そしてラスト。
はしりきっても800mくらい余っちゃう。


少し前の周に


萌「ぴったり30㎞なさそうだから最後ちょっとプラスで走る。」



とぼそっと言っていました。


ずるい私が顔を出し、ラストゴールのふりをして


萌「終わったー!」



すかさず名コーチ



名「あと少し残ってるんだろ?走ってこい。」




萌「はいぃぃぃ(゚д゚)」




少しのずるさも許さないさすが鬼コーチ!
おかげできっちり30㎞走れました。


しかし最終ラップのみ5分になっているのは恐怖で身体がすくんだからではない。



走り終わったあとはいつものように膝が痛くてヒィヒィ言っていましたが、そんな痛みをぶっ飛ばす凄い番組を見ました!



こちら。







イタリアで行われているトルデジアンという大会。



イタリアの山々を330㎞ほとんど休まず走りきるとてつもないレースです。



痛みや、到底走るに適していない環境に負けずゴールを目指す姿は美しいものでした。



更に今日の放送では天候の悪化により途中でレースが中止になっていました。



その時の望月将悟選手のコメントが胸に刺さりました。



「ゴールはしたかった。しかし全力を尽くしたので悔いはない。ここまで全力を出せたことに感謝したい。」



というようなことを仰っていました。





…膝が痛いなんて言ってられん!


明日もぶっこむぞ!



とテンションのあがる萌え太郎でした。



最近恒例になりつつある青トレ。



鬼コーチから休みなんていらない、早く次のセットへ。


と言われヘロヘロになりながら頑張りました。




トルデジアン選手のようにメンタルの強いランナーになりたい!





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