ささっちがマイホームを本気で考え始めた頃に買った本がありました。


本


それは扶桑社の『the Lowcost House』という本でした。家を建てる時にどうしても意識してしまう言葉「ローコスト」。良い家をお値打ちにと思う庶民年収のささっちにとっては魅力的な本でした。


掲載されている物件の多くはささっちの購入した土地とは比べられないような広めの土地に建てられたものですが、一部狭小地の実例も掲載されています。単純に「小さい家の方がコストがかからないかな~」と思うと実際そうでもなく、むしろ狭小地で小さい家を工夫して建てる方がコストがかかってくる現実に気付かせてくれます。


設計をお願いしている所はあまりローコスト住宅の経験がないハイクラスな?お客様が多い所らしく、ちょっと背伸び気味ですよ、大丈夫なんでしょうかささっち得意げ打ち合わせの段階で設計する側からローコスト化のための工夫やアイデアが出てくるといいんですけどね。