最近、羽生くんの音へのこだわりがまた話題になっていますね。


羽生くんが滑ることでそこに音があることが分かるとか、氷の上で音を奏でているようだという意見を今まで見てきました。


私が羽生くんを好きになったきっかけは北京オリンピックの春よ来いですが、羽生くんが滑ることが音が見える、羽生くんから楽器のように音が鳴っている感じに感動したからです。

羽生くんは奏者でなく楽器そのものみたいなイメージが私にはあります。


私は幼稚園、小学生の時はピアノを、中学生は吹奏楽、高校と大学はオーケストラで弦楽器をしていました。

どれも趣味レベルですけどね😗


楽器の演奏をしていて私が楽しいと思うのは楽器の振動が自分に伝わって自分自身から表現が出てきていているように感じることです。

たまに無性に楽器を演奏したくなる時があります。


その点、ピアノはあまり振動を感じないと個人的には思っていますがピアノは同時に複数の音を出せる、左右で違う役割ができることは魅力ですよね。


羽生くんの春よ来いの演技を見た時、自分が楽器を演奏して自分に振動が伝わって来る時と同じ感じがしたのです。

しかも、自分はあまり振動を感じないピアノでと。


羽生くんって人を自分の世界に没入させる力がありますよね。

羽生くんを見て感動するのは私みたいに羽生くんに乗り移って(書くと怖すぎる)羽生くんの奏でている、表現していることを自分が表現しているように感じて心が揺さぶられているという人も少数でしょうがいるかなと勝手に思っていますがお仲間いますでしょうか?😂


なんか、表現したいことが文字にできなくて怖い感じになってしまいました😅


要するに羽生くんの音楽表現は様々な感動を人の心の奥に残せるのがすごいなと思うと言いたかったです😂