住吉神社様より通行手形を無事にいただき
私達一行は一路、
論鶴羽神社様へ向かい
再び険しい山道を登り始めました。
先導となった私達の車は
猿田彦の和社長とウルフまーさんが
落石や倒木を後続の車が走りやすいように
一つ、一つ片付けてながら進みました。
ガードレールのない崖道です。
どうか無事に全員が
論鶴羽神社様に到着するように
私は山の神々様に祈っていました。
幻想的な霧の中に
神々がお住まいになられるお社がありました。
論鶴羽神社様です。
まるで修行のような険しい山道を
全員が辿り着いたのを確認してから
一の鳥居の前に整列して私が代表で作法を行い
論鶴羽神社様に住まう主様に入場の許可をいただきました。
ここが今回の旅の終着点。
旅に参加した全国から集まった35+1名での
最後の祈りの場所となります。
私はみんなが集まっているか
後ろを振り向いて確認したのですが
その時に全員の顔つきが変わっているのに驚きました。
しっかりとした目線があります。
神社の前で行う私の作法を見ていてくれたからでしょうか、
そこが御神域である事を理解している姿がありました。
本来、神社とは神々様が住まう場所です。
わかりやすく言いますと
神様のお家です。
他人様のお家に入る時に
挨拶もなく、土足で入り込みますか?
という事を理解していただけたら
作法という、日本古来の心が理解出来ると思います。
現在はパワースポットブームとして
作法も何もなく
御朱印集めのスタンプラリー会場と
間違えている輩が多いように思います。
また、
欲にまみれた願い事をする場所となっているのが実情です。
これは私が信用している現在も活躍されている
陰陽道を生きる方から伺った話ですが、
神社では感謝と生かされている喜びを伝えるのが
最良だと言う事です。
今回の旅で何故神々様は
舛岡はなゑ社長にこれほどまでに
愛をくださるのかがわかったように思います。
それは
はなゑ社長は我が身の事を一切祈らずに
この世の安寧のみを祈っているからだとわかりました。
更に素晴らしいのはどんな人に対しても
平等で妬みや嫉妬がまるでない事です。
ひとりさんが常々発信している心の教えを
正に地で生きている方だと言う事を
私は今回の旅でしっかり見させていただきました。
そして、そんなはなゑ社長のお手伝いをさせていただける喜びに小躍りばかりしていました。
雨は小雨となり、霧雨となりました。
山の神々様が
遥々訪ねた私達一行を歓迎してくれているのがわかります。
本殿の前で、はなゑ社長を中心に祈りを捧げ
私は法螺貝を立て論鶴羽神社の神々様にご挨拶をしてから、
天瀧花女神によります。大祓祝詞奏上がありました。
…私の戦士達よ。
忘れないでほしい
私達はいつもあなた達のそばにいて
あなた達の幸せを願っている事を
あなた達の行いがその後に続く
十人、百人、一千人へと幸せが広がって行くことを…
本殿に向かって左側にある水神様が
はなゑ社長を呼ぶようにとお声がけいただき
案内いたしました。
木々が風に揺れて落ちる雨粒が
天の水だから、痛みのある方はその水を痛む場所に塗るようにと指示があり、
北海道から骨折して半年で参加したひろこさんは
ニッコリ微笑まれていました。
はなゑ社長には
次回来る時にお酒を奉納するようにとのこと。
お伝えいたしました。
後日談ですが、実は、はなゑ社長達一行は
翌日に論鶴羽神社様へお参りする予定にしていたそうです。
前々日に宿泊していたゆの里の重岡社長から
日本酒用のトックリを頂戴していたそうで
ひとりさんの名言の名前の着いたお酒を造る
寺田本家の日本酒が入っていたのを思いだして
翌日、無事に奉納したそうです。
神様は全てお見通しだったんですね😊
次は本殿左側にある厳島神社様にも
全員でお参りしました。
(はなゑ社長が翌日撮影した写真なので晴れてます)
ここでも御神事があり
私達のそばに常に神々はいてくださる事を
今回の旅に参加した全員が確認する事となりました。
別れがたい私達は
時間の許すかぎりはなゑ社長のそばにいたくて
たったの3日間でしたが、
ものすごーく長い時間を共にいた事を確認しているようでした。
ひとりさんはいいます。
「私達は何万回も生まれ変わり
この世に生を受ける
それは魂の進化の為だ」と。
奇しくも今生で
舛岡はなゑ社長を中心に出逢った私達は
きっと前の世でもなんらかの形で
巡りあっていた魂の友なのだと思います。
はなゑ社長を中心として
毎日を明るく楽しく生きる事を旨として
「だんだんよくなる未来は明るい」
天国言葉
「愛してます。
ついてる。
嬉しい。
楽しい。
感謝しています。
幸せ。
ありがとう。
許します」
美しい日本語を常に心がけ
それは神々に対しても
我欲の願いはせずに
おかげさまで毎日健康で幸せにくらしています。
と言える私を私が作ること。
そうすれば
地獄言葉を浴びて喜んでいる
魔物達が消える日は
近いように感じます。
最後に。
この旅は玉置神社様からはじまり
常に雨、風がまるで従者のように付いて周りました。
暴風警報が出ていても
晴れにしてしまう
晴れ女役の私も
遂に破れたかと思っていましたが、
実はサンディエゴのサイキッカー
Yuriちゃんによりますと
国常立尊さまの次においでになる
豊雲野神様が
私達を守護してくださっていたとのこと。
なるほど!
と頷きながら
私達の大将‼️
舛岡はなゑと言う人の
スケールの大きさに
とにかく酔った4日間でした。
長いシリーズをここまでお読みいただき
心から感謝申し上げます。
また、朱雀会の仲間達からは
写真や応援!励ましを頂戴しました。
ここに感謝いたします。
ありがとうございました。
またいつか‼️みんなで旅をしましょう。
楽しかったね。
みんな大好き❤
終わり。
写真提供してくださった方々。
長谷川ひろこさん
むつこさん
山下香波さん
Hidemi Okuboさん
長まみさん
多田美沙子さん
野村百合さん
Kyokoさん
ふわふわ美由紀さん
ふわふわ博美さん
美羽さん
佐藤和敏さん
ウルフまーさん
はなゑ社長
朱雀会の皆様