
今回の魔法の質問マンダラチャートのテーマは、
【独自の売りを見つける】
です。
聞き上手になりたいと思っていた。
話し上手になりたかったから。
けど、本当に僕がなりたかったのは
聴き上手だった。
相手の話を聞いて、
いかにうまく喋り、いかにうまく切り返すか
ばかりを気にしていた。
でもそれは相手のためではなく、自分のため。
沈黙に耐えられない自分を守るための行動。
沈黙を怖がる必要はない。
その間も、こころは動いている。
相手のことを考えれば、沈黙をも聴くことができる。
では、「聴く」をテーマにして魔法の質問カードを引いてみます。
引いたカードは、【叶】でした!
聴くことは、ほぼ十割口にしてもらうこと。
「十割」にせず、「ほぼ十割」にしたのは、
こちらが質問をする必要のある場合があるから。
相手がより話しやすいように。
それくらいの気持ちでいることが、聴き手としては大切なこと。
では逆に、そのためにやめることは?
引いたやめる力カードは、【尋問】をやめるでした。
「尋問」は自分のための問いかけ。
「質問」は相手のための問いかけ。
自分の心のグラスが満たされていないと、
発する問いかけは「尋問」になってしまう。
「質問」をするためには、まず自分を満たすことが大切。
そこからあふれたエネルギーで、
ようやく相手を満たすことができる。
では、自分を満たすことをサポートしてくれる美徳は何でしょう?
引いたカードは【辛抱強さ】でした。
う~ん、なんだかつながらないな~・・・
僕の思う辛抱強さとは?
芯がある、軸がある。
そしてそれを貫くこと。
自分の中に目的があり、それを貫くことにしたら、
自分を満たすことにはもう近いのかもしれない。
あるいは、貫くことにした時点で
自分は満たされ始めているのかもしれない。
【問話からのしつもん】
自分を満たすために、何ができますか?
セッションの結末は、自分の思っているものとは限らないですね~
テーマからだいぶ離れましたが、
きっと今の自分に必要なメッセージのはず。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。