
私は観光地 派!
まちがいなく、観光地ですね。
加えて言うなら、そこが静かな神社仏閣、日本庭園であれば、尚よし。
いえね、やはり・・・人間、自分を労ってあげる時間って必要だと思うんですよ。 それには、私の場合は、ご褒美に一人旅が欲しいのです。
実はワタクシ、自他ともに認める「おひとりさま上手」でございます(笑)
いや、どこのどなたか存じませぬが、今、「こいつ、さびしいオンナだな」という囁きが、漏れ聞こえたような気が致します。
笹、一世一代の名誉にかけて、精一杯の見栄を張らせていただくと、おつきあいしてる人があろうがなかろうが、一人の時間をがっつり持ちたいタイプなのでございます(笑) ここ、テストに出そうなくらい重要なので、アンダーライン引いてます。
さて、笹が初めて一人旅を経験しましたのは、高校2年生のときですね。
とある日曜日に、『日帰りなんちゃって一人旅』をやっちゃいましてから、この解放感が病み付きになってしまったワケで(笑)
まぁ、なんですな、こんな解放感を味わってしまうと、正直、テンポの合わない人との旅行ほど、息苦しいものはないのです。 私にとっての旅行は、『リラックス』が目的なので、それが苦痛になってはいけません。
笹は、元々活字好きということもあって、観光地の立て看板を、逐一、読破して進むタイプなんですね。
これ即ち、ロープレで言うところの、全部の敵を薙ぎ倒して前進するタイプであり、好きな人について言うところの、振り向いてくれるまで思い続けるタイプであり、パチンコで言うところの、出るまで一台の台で粘るタイプというか・・・え? そんなこと、誰も聞いてませんか? そうですか。
つまり、せっかちさんとは行動を共にできないのであります。
一回の旅行で、駆け足で数多く回ることに神経を注ぐより、数箇所しか回れなくても、じっくりと見たい。 これは、ガイドブックに記載されている「観光時間の目安」が、一切あてにならないので、行動予定が大幅に狂うという危険を伴いますが、それもまたよし(笑) 回れなかったとしても、「また来るからいいんだもん」という、失敗を楽しみに変換する負け惜しみ機能を、体内に常備しています。
え? 「計画性のなさを正当化しているだけだろう?」って? なななななにを根拠に、そのようなっ。
自室も大好きですが、部屋にいる時の私は、「コーヒー飲みながら本読んでる」か、「コーヒー飲みながらピグやってる」かなので、旅行時にはノートパソコンと文庫本、1杯だてのドリップコーヒーを数袋持参すれば、目的達成でございます。
彼氏ですら、平気で置いていっちゃうという、情けの欠片もないオンナ、笹。
どうぞ、清き一票をお願いいたします(どこに?/笑)
どうぞ、清き一票をお願いいたします(どこに?/笑)