自分にミドルネームをつけるとしたら? ブログネタ:自分にミドルネームをつけるとしたら? 参加中


 最近私は、ブログやピグ上で、自分のことを「笹」ということが多い。
 これを聞いた人の中には、「(かわいいキャラならまだしも)自分のことを名前で呼ぶなんて子供ぶってるなぁ」と思われる方もいるかもしれない。
 だからこそ、今回、ブログネタに「自分にミドルネームをつけるとしたら?」という項目を見つけた時、この機会に言及しておくのもいいかもしれないと思った。


 私のハンドルネームは一般には「笹」で通っているが、実はフルネームがちゃんとあることをご存じだろうか?

 2年ほど前にブログを始める際、なんという名前で始めようかと考えたとき、ふっと浮かんだのが「笹龍胆(ささりんどう)」という家紋だった。
 これは、笹家に先祖代々伝わる由緒正しき(?)家紋なので、笹の持つ着物・・・色留袖や色無地、黒紋付には、すべてこの紋を入れている。
 笹龍胆・・・なんと美しいハンドルネームだろうか。 うっとり。


 ところが、ここで思いもよらない弊害が出た。
 笹が長くネット生活を送っている間に、笹のキャラクターが一人歩きを始めてしまったのだ。
 即ち、笹龍胆という美しい名前が似合わない、現在のこのキャラが出来上がってしまった(笑)

 困った・・・。
 とてもではないが、どの面下げて、
 「はじめまして。 笹龍胆と申します。 うふ
 と言えるのだろう。(いや、厳密には「うふ」はいらないのだが、何気に重要)

 すっかりと困り果てたリア笹は、どうしたものかと考えた。
 そして打開策として、苗字が「笹」のままで通る改名案で手を打つこととした。
 これが「笹 家麻婆子」(ささ かまぼこ)の誕生秘話だ。


 さぁ、ここまで書けば、もうおわかりだろう。
 つまり、私がこの場で仮に「笹はね」と発言した場合、それは、「聖子はね」という意味合いでは決してない。(例えがあつかましい/笑)
 言うなれば「松田はね」なのだ。
 そう、実は苗字の呼び捨てという、この上なく硬派な一人称なのであるということを、ご理解いただきたい。


 話が長くなったが(いつものことだが)、自分にミドルネームをつけるとしたら・・・?

 ふむ。

 先ごろ、行きつけのラーメン屋さんのご夫婦が仙台に行かれたとかで、ラーメン定食を頼んだら、常連のよしみで、特別に「笹蒲鉾」と「おはぎ」が付いてきた。 これがまた最高に美味だったので・・・。

 今、私のミドルネームは、「デリシャス」以外に考えられない。

 「ササ・デリシャス・カマボコ」

 おぉ、なかなか良い。
 しかもこの名は、こう略すことができる。






























 「笹・D・家麻婆子」

 憧れの「D」の名を持つオンナ。
 おぉ、バニャさん、私も海賊王になれそうだよ(笑)
 ※すみません、ワンピ好きにとって、憧れの名前なもんで。

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