宝くじ、3億円当たったら何に使う? ブログネタ:宝くじ、3億円当たったら何に使う? 参加中


 ートのごはんをラーメンで喜ぶ、私のような安上がりな女に、このような質問を飛ばしますか?

 そういえば昨夜、笹父が年末ジャンボを笹母に、30枚ほどプレゼントしている光景を目にしました(笑)
 聞けば毎年のことだそうで、笹父は相変わらず笹母に甘い。

 さて、ワタクシはというと、宝くじというものをほとんど購入したことがございません。
 まぁ、買わなきゃ当たらないよということは、ごもっともな話なのですが。


 3億円当たったら・・・?
 ふむ。 月並みな答えですが、笹はやっぱり旅行に行きたいかなぁ。

 とはいっても、海外旅行には、あまり魅力を感じない女(ここも安上がり)なので、ゆっくりと全国行脚できれば幸せですね。
 贅沢なんて言いません、乗り物も『青春18きっぷ』を買って、各駅停車の電車でいいです。 泊まるところも鄙びた温泉で構わない。 お酒もぬるめの燗でいいし、肴も炙った・・・え? それ以上言わなくていい? そうですか。
 まぁとにかく、ほんとにのんびりと旅行できたらなぁ、と。

 きもの大好きな笹としては、各地の染織工芸品を見てまわりたいですね。
 博多にも博多織という技術があるように、日本国中に、すばらしい織や染の技術がありますから。
 制作の現場から見せていただければ、そりゃもう「ササ、満悦 べー(←ワンピース、ヒナ嬢風)

 そして、
 「まぁ、素敵ね。 その本結城紬いただくわ。 え? 2000万? あら、お安いのね
 「人間国宝の○○先生の訪問着、お仕立てお願いね。 お値段? いいのいいの、そんなの興味ないから

 ・・・と魅惑的な品々を、我が物にするのです。 うしし。

 え? 貧乏旅行なのか贅沢旅行なのか、はっきりしろ?
 うーん、旅行自体は、質素だと思うんですけど、何か問題でも・・・?(笑)

 ういえば以前、お酒の席(忘年会)でこの話題になりましたときに、
 「私はね、宝くじが当たった人と結婚する予定だから、その時はS氏よろしくねん」
 と言ったところ、彼からは
 「げっ!1億円あげますから嫁になんて来ないで下さい」
 という、操も立てずに1億円が手に入るという、よく考えたらとてもお得な返事をいただきました。

 しかし、「ん? 嫁に来るな・・・?」
 その一言にどうしても納得いかず、なおも食い下がってみると、
 「仕方ないです。 笹さんがどうしても3億円を持つ僕と結婚すると言うのなら・・・

























 僕、3億円をシュレッダーします なく


 3億円シュレッダー宣言をさせた女、笹。
 それは後世に残る偉業。

 誰か、嫁にもらってください(泣)

ペタしてね