旅行先で食べたうまいもの ブログネタ:旅行先で食べたうまいもの 参加中

 泊6日の旅をしました。

 え? 計算が違う? 5泊6日だろうって?
 いえいえ、3泊6日なのですよ。
 2泊分は、夜行バスの中で過ごしたものですから ^^
 ツワモノ・・・ですかねぇ、やはり(笑)


 ここでいう、うまいものってたぶん、「○○のお店の△△がおいしかった」とか、そういう答えを書くべきなのかなってわかってはいますけど。 笹にとっての美味しいものって、味覚だけじゃなくて、思い出に直結しているように思います。 一人旅をしていると、人と触れ合うことがどんなに嬉しいものなのかが、実感できるせいでしょうかね。

 たとえば、学生時代に出かけた一人旅。
 季節は桃の節句、ユースホステルで同室の子たちと盛り上がった、甘酒の宴会(笑)

 津和野のお菓子屋さんで、お店のおばちゃんと話が弾み、帰り際に袋いっぱいにいただいた、源氏巻の両端の部分(卵焼きの端っこみたいに不ぞろいなので、両端は売り物にならないのです)。
 「乗り物の中で食べなさい」という、おばちゃんの温かい言葉も、沁みたなぁ。


 そして今回の3泊6日、奈良一人旅は、こんな感じです。

ささぶろ。

 こんな長閑な風景の明日香村を、レンタサイクルで走り回る。
 あ、いや、ごめんなさい、ワタクシ、ウソをつきました。

 坂道でへとへとに疲れて、レンタサイクルを押し回る 顔 ふぅ。


 そして・・・。

ささぶろ。

 秘技、笹流・ティータイム。 (ロケ地:蘇我入鹿首塚そば)

 駅で予め買っておいた、2本のおだんごを路傍でいただく。
 田園風景を眺めながらのティータイムは、澄んだ空気も立派なデザートです。


 君思う空に重ねて見る雲の翳りを消すは蓬の団子 べー わはは
 (ツッコミを受ける前に言っておきますが、すんません、モデルはいないですよ/しくしく)