
旅の夜彼の君につき語る友ほほ染む姿化粧にも似て
仲良しの友人とのお泊り会は、怪談とコイバナがつきものですね。
えぇ、いくつになっても女は、ガールズトーク好きですから(笑)
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さて、笹家、門外不出の古文書によりますと、笹が初めて化粧を施したのは、幼稚園の時だという記載があります。
時は古き良き昭和の時代、おゆうぎ会での出来事だといいますから、○年ほど前の出来事でしょうか。
笹、人生初の舞台化粧・・・その演目は「夕月浜千鳥」。
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・・・・・。
いやー、先生、グッジョブ(笑)
かわいい盛りのはずの子供たちに、なぜにこのような渋い演目をもってくるのか・・・凡人には決して思いつかない、ナイスなセレクトです。
といいつつ、このタイトルをいまだに覚えている自分も、相当すごいと思ったりもしますが。
古文書には写真も添えられており、見たところ、赤い口紅を使用している模様で、そのかわいさ(自分で言います)と言ったら、思わずグッピグボタンを探しそうになった程です。 思えば時折、実兄が、「おまえはガキの頃はかわいかった」と、j声高らかに、過去形限定で言う意味がなんとなくわかったり。 すんません、持続性なくて。(オイ)
今の私と申しますと。
世間様に迷惑をかけることだけはしてくれるなと、幼い頃から、両親に厳しく言われて育てられました故。
えぇ、化粧なしで人様の前に出ることだけはしないと、心に堅く誓っております・・・。