みなさま おはようございます。
昨日10/1から伊勢神宮会館(じんぐうかいかん)へ滞在をしています。
毎年恒例 セッションルーム神棚の神宮大麻・お札を納めて受ける「2018年伊勢巡礼」のために訪れています。
今年は名古屋在住の二人のMさま「MMコンビ」と共に名古屋から車で伊勢へ移動をしました。
ちなみに朝食はもちろん「名古屋名物 喫茶店のモーニング」でした。
喫茶店元町珈琲(モトマチコーヒー)でトーストにゆで卵とコーヒーでモーニングを食べていると 入り口の方から「チラリチラリ」とこちらを見ている一匹の猫さんと目が合いました。
ちなみに猫さんは亡くなっていましたが とても嬉しそうで楽しそうなエネルギーを感じたので「飼い主さんの後を追ってついてきたんだ」と思い MMコンビさんへ「猫ちゃんがついてきていますよ」とお伝えをすると一人のMさまが「1ヶ月半くらい前に亡くなったSSです」と嬉しそうに答えてくださいました。
Mさんの元で20年以上 生活を共にしてきたSS猫ちゃん。猫さんですが「Mさまの毎日にそっと寄り添い家族の一員として楽しく生活をしていました」。
SS猫さんのいる生活は Mさまに生きる力を与えてくださっていたんだなと感じると「心に愛を注がれる感覚になります」。
体調が悪くなり自分の死期を悟っていたSS猫さん。
最後は気力を振り絞り「一日でも長く生きなくては」と思ったのは 飼い主で家族のMさまを「一人ぼっちにさせたら可愛そうだから」とMさまのことを思い 最後の瞬間まで「懸命に命の光を輝かせていたんだ」と思うと もう猫だとか人間だとか外見(立場)を超えた「家族愛」を感じるのです。
こうして「3人+1匹」で伊勢に向けて出発をしました。2018年伊勢巡礼のはじまりました。
今日の日付は10月1日「一日参り」の日でした。特にこだわった訳ではなく「今日が一日なんだ」ということを伊勢に到着をして気づきました。
今回の巡礼ルートは「外宮→二見→内宮」になりました。
以下 神宮および摂社末社の説明について「お伊勢さんを歩こう 神宮125社巡拝案内」より一部引用してお伝えいたします。
①外宮「豊受大神宮」
・御正宮(ごしょうぐう)に祀られているのは豊受大神宮(とようけだいじんぐう)「外宮」とも呼ばれています。
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)の大御饌(おおみけ)の守護神であり 全ての産業の守り神です。
※大御饌→神様に供える食べ物。
SS猫さん その1
外宮の参道をSS猫さんは先頭に立って軽やかにトントンと歩いていました。とても楽しそうな光景を見て「今日参拝に訪れることができてよかった」と心から思い感謝をしました。
②二見(ふたみ)
神前神社(こうざきじんじゃ)
・皇大神宮(こうたいじんぐう)「内宮」摂社
・かつて航海の難所として船乗りたちに恐れられた神前岬の高台に鎮座しています。
・参拝には急な坂道を登ります。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
・二見浦の海岸線沿いに鎮座しています。
境内を通って海に建つ 名勝・夫婦岩(めおといわ)に手を合わせることができます。
SS猫さん その2
海岸線沿いを歩き始めると SS猫さんはいなくなってしまいました。「水もしくは音が怖いのかな?」と思いMさまへ聞いてみました。すると「水は大嫌いで 途中からお風呂へ入れるのを諦めました」とご返事がかえってきました。
御塩殿神社(みしおどのじんじゃ)
・皇大神宮所管社
・御塩殿鎮守神(みしおどののまもりかみ)
・二見浦に面した域内には御塩殿 御塩焼所 御塩汲所があり ここで御料の御塩が作られ お供えや神事に用いられます。
SS猫さん その3
駐車場から御塩殿神社までの道を一列になって歩いていました。ふと足元に目をやるとMさまの少し前をSS猫さんは何度も振り向きながら「Mさまに合わせて歩いていましたニャー」。
③内宮「皇大神宮」
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・皇祖神で 日本各地に鎮座する神々の総氏神です。
SS猫さん その④
五十鈴川に架けられた宇治橋にくると SS猫さんはいなくなってしまったのニャー。
本当にお水が嫌いなんですね。
伊勢巡礼1日目は二人のMさま「MMコンビ」とSS猫さんのおかげで とても楽しい時間でした。小学校の遠足を思い出しました。
最後に
MMコンビさまへ
・今回もお二人のドライブテクニックにより 安全運転で名古屋から伊勢に移動をして巡拝することができました。
・SS猫さんの家族愛に「人間と動物を超えた思う気持ち」に感動をしました。
たくさんの愛情を感謝に込めて
ご縁に感謝
さされいこ
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