妊娠生活は不安もありながら、血圧も少し高いながら割りと安定しており、仕事も休まず続けて、有休消化しながら3月上旬には早めの産休に入りました。


4月18日の検診にて、私の身体に負担がかかり始めてるとのことで、計画分娩をすることになりました。


予定日が2024年05月07日のところ、38週0日の4月23日に促進剤を使って産むことになりました。


朝イチの内診では子宮口3cm、ほわほわでめちゃくちゃ柔らかくて凄く所見がいい!

これは16時には生まれそうと言われ、え?となる。


10時に促進剤使用してからすぐに2分ごとに張りが来てましたが、子宮口6cmまでは全然余裕で歩ける感じでした。

内診は痛いけど、力の抜きかたや呼吸がめちゃくちゃ上手いと褒めてくれて耐えれた。

この時すでに16時過ぎ。


が、この6cmの内診の5分後くらいからいきなり今までと比にならないほどの陣痛。


ベッドの柵を握りしめとにかく息をはくことに集中してると、バタバタと助産師さんが2人入ってきて、その場で内診。

(多分別室でモニター見てた。)


子宮口9cm!!と言われたと同時に車椅子で分娩室に運ばれ、分娩台に乗った瞬間さらに何段階も強い痛みでさすがに声が出て足が動いてしまう。

分娩台でもまたすぐに内診したところ、全開!と言われる。


腰を付けてお臍みて!と言われた瞬間いきんでいいんだ!と理解し(いきみたい感覚はまだなかった)、その後1回目のいきみで破水、頭がすぐ挟まったのがわかったけど

もう陣痛が辛すぎて股の痛みは感じず。


3回目のいきみで女児がうまれました。


そんな感じで先生間に合わず、会陰だけでなくビラビラの橫?部分も裂けてなかなか長い時間縫われました。


子供は推定2900gのところ、3464gありました。これ、普通に予定日までいたら4000g近くあったのでは…


取り上げてくれた助産師さんには、

「経産婦さんは油断できないと思ってたけど、展開早すぎてびっくりしました!9cmの段階でめちゃくちゃ焦りました。」

と後から言われましたが、私も急展開過ぎてびっくり。


本当にしんどい陣痛は多分20分くらいだったので処置が終わった直後にこれならまたうみたい。と思えました。年齢や金銭的に現実的じゃないけど。


妊娠後期から貧血の中1.3L出血あり、ヘモグロビンの値が低すぎて入院中は毎日鉄剤を点滴の針から注入。

それでもあまり回復せず最終的には点滴もしてなんとか退院できました。