街の中にある灯りを見つめながら

歩く僕らは誰もが一人だ

周りにいる友達も

周りにいる家族も

誰もが一人の自分と一緒にいる


自分の中にある自我とは別に

違う自我を見つけたくて

心にある言葉で紡いでいこうと決めた

詩を書くことで新たに出る自分


離れゆく自我とはまた別に

新しく見つかる新しい自我

成長した自分の中にある心は

いつまでもそのままでいてほしい

だから詩を書いていく