何故か微笑んでしまう出来事に

胸をなで下ろしながら

明日へと手を振った

『終わるな、今日』と唱えながらも

無駄にすぎる今日を私は止められない


微笑む回数が増えるほど

私の夢も膨らんでいく

こんなはずじゃないと悲しむ余裕は

どこかへ置いてきぼりのまま

今だけの楽しみを見つけたい


飽き性で面倒くさがりな私の元へ

向かってきた今度の趣味は

私の性格にぴったりなのか

全く飽きることなく始める力がある

楽しいと思う心を持てる幸せが

永遠に私の中へ落ちていきますように


どこに行くにも楽しみを持って

興味だけでも持って

今を生きていけるのなら

何も文句は要らないんだ