8月26日 阪神9ー6巨人(東京ドーム) | ジーニアスの阪神タイガース応援日記

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関西人。早大政経卒。慶應義塾大学ビジネス・スクール遠隔セミナー修了。
またの名を二代目秩父宮浩仁親王と申します。
7つの会社を渡り歩き、40代で上場企業の経営企画室長になったキャリアビルダー。

阪神タイガース、6連勝です。

マジックは21になりました。

試合は青柳投手と横川投手が先発。

阪神は2回表、佐藤輝明選手のソロホームランで1点を先制。

しかし巨人は2回裏、大城選手の犠牲フライで1点を返し、同点に追いつきます。

すると阪神は4回表、近本選手のタイムリーで1点を勝ち越します。

すかさず巨人は4回裏、丸選手の2ランホームランで逆転します。

反撃したい阪神は5回表、森下選手のフォアボールと大山選手の内野安打でノーアウト1、2塁とすると、原監督はピッチャーを横川投手から船迫投手にスイッチ。

2アウト満塁となったところで、木浪選手が2点タイムリーを打ち、阪神が4ー3と逆転します。

先発の青柳投手は6回途中4安打3失点と苦しい内容でした。

追加点が欲しい阪神は7回表、1アウト満塁のチャンスを作ると、巨人4番手の鈴木康平投手から木浪選手がプロ初の満塁ホームランを放ち、一挙4点を追加。

さらに森下選手のタイムリーで1点を取り、9ー3と巨人を突き放します。

巨人の反撃は7回裏、阪神2番手の桐敷投手から1アウト満塁のチャンスを作ると、代打に中田翔選手を送ります。

すかさず岡田監督はピッチャーを加治屋投手にスイッチ。

しかし加治屋投手は中田翔選手に押し出しのフォアボールを与えてしまいます。

岡田監督はピッチャーを岩貞投手にスイッチ。

岩貞投手は岡本選手に2点タイムリーツーベースを打たれ3点差に迫られましたが、続く坂本選手をサードライナーに打ち取りチェンジ。スコアは9対6となりました。

8回裏は石井投手、9回裏は岩崎投手が登板し、巨人打線をゼロに抑えてゲームセット。

この試合のヒーローは何と言っても木浪選手ですね。

満塁ホームランを含む3安打6打点の大活躍でした。

木浪選手のホームランで楽勝かと思われたゲームでしたが、巨人が3点差まで追い上げてきて際どい試合になりました。

でも9回に岩崎投手が出てくると、負ける気がしないですね。

さすがの安定感です。

2位広島も負けないので、マジックはひとつずつしか減りませんが、アレに向けて着実に近づいている実感があります。

日曜日は夏の長期ロード最終戦。

有終の美を飾って甲子園に戻ってきて欲しいですね。