教室のこと、きもののそうなんだ～と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
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徳島県
阿波しじら・藍染 長尾織布工場見学 約30分にも行ってきました。おススメです。
小巾織機のベルトで回っているモーターが面白い！
夫が特に面白がっていました
広巾織機
糸繰り
整経機
ドラムに経糸（たていと）を巻き取っていくのですが、わざわざ私たちのために動かしてくれました。
染色場
藍染場
藍ガメが並んでいます。浴槽みたいなところは体験藍染用だと思います。
仕上げ乾燥場
熱湯に通すことでシボが浮き立つ
毎日は動かしていないそうですが、たまたまこの日は動いていたので見れてラッキーでした。
ドンドン仕上がってきます。
すごく大きな工場で、今は少なくなった鋸（のこぎり）屋根は工場内を明るくしています。
藍染の体験も予約すればできます。
丁寧に説明してくださりゆっくり見学させていただきました。
時間があれば藍染体験を皆でするのも楽しいはずです。
木綿織物“阿波しじら”は明治の初め頃、阿波安宅村の織女“海部ハナ”が雨に濡れて縮んだ布に出来た凹凸をヒントにして考案したと言われています。
経糸の張力差を利用して独特のシボを出すのが特徴。
S53年に阿波藍を使った「阿波正藍しじら織」が伝統工芸品として指定されています。
かわいい藍染ベストと夫の阿波しじらの半袖シャツを自分たちのお土産に。着物ばかりじゃないよ
観光じゃないけどこういう風に受け入れてくれる所を巡っていくことは、興味ある人間にとってはとても楽しいことです。
長尾織布さん ありがとうございました。
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