3月3日桃の節句
京都府与謝野町にて ちりめん街道ひなめぐり2024 へ
最近は、全国各地で出番のなくなったお雛様を集めてこのようなイベントが行われていますが、確かにわが家にも40年ぐらい押し入れに入れっぱなしのがあります
ついでにその横には息子の鎧兜が収まっているのですが、、、
いずれも立派なものではないのですが、心苦しいな
で、滝の千年ツバキを見に行って思わぬ時間を取ってしまい、ひなめぐりは全部周れないことに
それでもいろいろ楽しんでこれました
各家ではオープンに雛人形を飾って見れるようにしていて、
アクセサリーやちりめん細工、パンやお菓子、お寿司も売っていて、
小さいお子さん連れの親御さんもみんな楽しそう
スタンプラリーもやっていて、子供さんたちは一生懸命にお雛さんを巡って押していました
夫は何故かネイリストさんに爪をキレイにしてもらってました
帰りにはそれなりに手荷物いっぱいに
私には何と言っても手機の後ろ側におひなさまがあるのが、ツボでした
経糸、緯糸とも紙糸で織っている羅の半幅帯です
まだ織はじめ
着物姿の人も多くいて、お友達と一緒に遊びに来たのかな!
みんなおしゃべりしながら楽しそうでしたよ
帰り際、ちょっと雨が降ってきて...
帰ってきて着物類をきものハンガーに掛けて干した後、翌朝片付ける時に羽織のお尻部分に黒い汚れを発見!
2か所に大きく何を付けたか見当もつかず、とりあえずリグロインをガーゼハンカチにたっぷり含ませ下にタオルをひいて拭いてみました
1度乾かせてもう1度と
慌てていたので写真を撮り忘れたのですが、運よくきれいに取れました
ラッキー!
時間が経っていなかったのが良かったのかも
干している時、畳む時はいつも点検しながらしますので、見つけたときはすぐに対処しますが、それでも取れない時は潔くいつものきもの洗い専門店へ送ります
汚れたままにしておくことは、捨てなければならないことになることもありますから
ただ見つけられないこともありますので、それなりに着ましたらまとめて丸洗いに出します
夫のきものは羽織も着物も綿が多いので、何回か着てから絹の長襦袢含め手洗いします
よってどんだけ汚されても怒らないですみます