教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
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ZOOM、、、未だに上手く使いこなせていない!のですが、このお陰で遠方の方と繋がれることにありがた味を感じるのは確かです。
どこでもドアがあればいいのに...と思うけど、交通関連のお仕事されている方は困るだろうな。 笑
寒いので結城紬を着ましたが、本場結城紬ほど暖かくはなく、普通の紬と大差ない感じ。
触れるだけではピンと来なくても、着ると肌感覚でわかるのが着物です。
コーデのポイントは、半衿の横縞と名古屋帯の格子をリンクさせました。
帯揚げはセパレートカラーを使うことが多いです。
いろんな種類や産地の着物を着てみたいのが、昔からの夢です
で、こちらは2週間前に着た 石川県の牛首紬の訪問着。
若い頃、羽織るものなしにうろついていたため日焼けさせてしまったので、濃いグレーを上から掛けてもらい長くそのままにしていました。
せめてショールなどでもしておけばの、後悔先に立たずです。
かなりの色の退色、変色で、まんべんなく変わっているのならよかったのですが、そんな訳なく...
紬とはいえ染め紬は、堅牢度(色の変色度)は織り紬ほど良くないというか、こわいです。!
なんなら、照明でも着物の色は変色していきますので、私の着物部屋は私が入る時以外は雨戸も閉めきっての真っ暗です。
本当は綺麗な黄緑色だったのですがかなり地味に仕上がり、あまり気に入っていなくて着ていませんでした。
だけど着心地はしっとりと良くなっているので、処分しようかと考えていましたが、石川の復興を願って、復活です。
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