教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
お正月早々、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館は「陶板名画美術館」へ連れて行ってもらいました。
原寸大で圧倒的迫力!素晴らしい美術館、
その上、近くまでなんなら触っても写真を撮っても大丈夫なんです。
ルーブル美術館もウフィツィ美術館もシスティーナ礼拝堂もカッパドキアの洞窟壁画も、どれもガラス越し、もしくは柵越し人の頭越しにしか見れなかったものや修復中だったものが目の前で体感出来て感動!
ゆっくりしていると、朝から閉館までいても時間が足りない。
名画が多過ぎて頭の中がパニックになる。
さほどない世界史の知識とキリスト教の知識でも楽しめたのですが、もっと勉強すると楽しいだろうな。
個人的には“七月革命の自由の女神”の迫力を感じられて良かった!(写真ナシ)
ただ絵画の題材は、古代からピカソのゲルニカまで戦いの歴史が多く、人間ってなんら変わらないんだなぁと...ストーリーを知ると残酷な絵もそれなりに多くて、、、
そうそう、ゴッホのカフェテラス、とみや織物さんが袋帯を作っていて欲しかったのを思い出す...笑
着物だけどスニーカーを履いて転ばないように、また何処にでも椅子があり休憩しながら見ていたら、鳴門の渦潮を見る時間がなくなってしまった‼
美術館内の食事も面白いもの、例えば“叫び”のどら焼きもあったけど、徳島なんで海鮮丼。美味しかった〜