教室のこと、きもののそうなんだ～と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
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体の硬い方、腕の上がりにくい方のためのお太鼓結びのテキストを作りました。
というのも、2週間前(お盆直前)にお風呂掃除をしている時に転んで、今回は骨折は免れましたが、左肩、左腕が激痛とともに全く動かせなくなりました。
トイレに行くのにも一苦労でした。
よく転ぶんです。
ほんに鈍臭いことです。
4日間は可動域1㎝、1週間で10㎝ほど動かせましたが、疼く疼く。
10日ほどで帛紗捌きが出来るほどの高さまで腕が上がるようになり、茶道のお稽古もしてきました。
今は、バンザイはできませんが、腕を曲げたままでしたら肩ぐらいまで上がるようになっています。
それ以上上げると痛いですが．．．
それで思いついたのが、手が上がらない人のためのお太鼓結びの方法、リアルバージョンテキストです。
実は、茶道の先生も五十肩でお困りのようでしたので、役に立てればとの思いで作りました。
もちろん絶対安静の時や、腫れている時、痛い時はやったらダメですが。
昔からよくケガしたり、肩や腰や足に問題があったので、そんな時でも着物を着ていましたので、着物の着方に関しては、普段から楽に着られるように考えあぐねています。
だからいつもとあまり変わりません。
ただちょっとしたコツが必要で、理由も含めてそれを写真とともにテキストにしました。
ただでは転ばない 笑！
これは、着方コースの中級(花うさぎコース)のテキストにします。
教室では、他にもプリント類は沢山お渡しするのですが、また一つ増えました。
そして驚いたことがもう一つ！
腕、肩を庇って、体のいたるところが痛くなっているのですが、特に脇腹などが...
それが着物ブラをすることで、だいぶんマシになって痛みを忘れるほど。
これは上半身の体幹のない人にも役立つかもと思います。
ただ、胸周りを振袖の時みたいに伊達締めなどで締め上げると、肺が圧迫されて良くないので、サイズのあった心地良い着物ブラが快適。
洋服の時も着物ブラしようかなと思うほど。
弱っている時ほどよく分かる〜
ただ、胸はペッチャンコになるけど、しのごの言ってられないし 
着物ブラで胸周り、帯でウエスト周りをホールドすると、姿勢がシャンとして何と楽なことでしょう。
我が家の和綿第一号♪
私と違って甘いものが足りない？のか小さいけど、触ってみるとちゃんと種もあるよ。
これからどんどん出来てきそうな予感 
家にいる時は必ず、大きくなってねと蚊に刺されながらも水やりをしていたので、とにかくうれしいです。
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