大阪府寝屋川市で和める個人のきもの教室をしています
「ささらきもの着付け教室」の三木やすよです。
教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
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以前ブログにも書かせていただいた黒澤桐材店の下駄の修理。
機嫌良く履いています。底は傷ひとつ付いていません!
高級感あって、歩きやすい
近々の関西では、6/21~26なんば高島屋店 7/12~神戸大丸に出展されるそうです。
隊長もガマンしていたみたいですが、どうしても欲しいので付いてきてほしいと懇願されています。
で、他に、新作のカレンブロッソの台に与謝野4人展で手に入れた登喜蔵さんの鼻緒(帯とお揃い)を、持ち込んで挿げてもらいました。
草履底はもちろんビムラムソールです。ビムラムの模様もかわいい。
もう、滑ったりすぐに痛んでしまう皮底には戻れない!
確認しましたら、カレンブロッソは持ち込みの鼻緒も仕上げてくれます。
膝も股関節にも問題のある私には、草履選びは大切で、何より疲れるのはキツイです。
機嫌がわるくなる...
人それぞれに相性のあるメーカーはあると思いますが、私にはカレンブロッソもかなり楽な履き物のメーカーさんの一つです。
逆にアカン!ところもあります。
今すでに10年以上履いたカレンブロッソが2足あり、まだまだ大丈夫なのですが、ちょっと薄汚れてきたので“美人のつま先”をつけて雨専用にしています。
もう1足欲しいなと思っていたところでした。
この頃の底はビムラムソールは付いていませんが、もともと丈夫な草履なのに、これからはもっと丈夫になってしまう!
礼装用には少々しんどくても長時間歩かないのでエレガントなものを選んでいいと思いますが、紬や普通のお出かけにはやっぱり歩いて安全で楽で底が丈夫な物がいい。
以前は草履のかかとの修理用キッドを買って自分で直したり、靴の修理屋さんに持ち込んだりしていましたが、邪魔くさかったんですよね。
お気に入りの草履でお出掛けも、一層きものが楽しい。
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