
ドライバーは、ダンディー越河氏

かなり久々だ。
無口なアダルトチックなダンディーは、重い口を開く

会『地震来た時は、どこにいたの
』ダ『45号線ですよ』
会『激戦区45号線
』ダ『そうです。2mの津波が来て、4トントラックに乗りながら、150m流されました
』ダ『フィッシャーマンの建物にぶつかって停まり、その後はタンスが流れてきてフロントガラスが割れました…』
結局、ダンディーは夜中に水が膝位まで引いたので、トラックを捨てて、会社まで5km歩いたそうだ

ダ『目の前で人は瓦礫に捕まって流れてるし、周辺からは助けて~の声が多かった。』
悔しさ、悲しさ、生きた喜び、色々な気持ちが交差した …
今もダンディーは、横で運転している

いかなる時でも、ダンディー

そして、私は…
配達中にインタビューして、記事を書く

新聞記者じゃないっつ~の

