六月の花嫁
雨の降る6月のある日・・・
ささらは大好きな人と二人だけの結婚式をあげました。
お月様だけが、二人の証人・・・
一歩・・一歩・・・
あなたのもとへと私は歩みを進めていく
これからの二人の行く手にどれだけの困難があっても
私達はいつだって共に歩いていきたい・・
死が二人を分かつまで・・・
さぁ・・・あなた・・・
愛の泉の前で誓いをたてましょう。
永遠の愛を・・・
あなたは私にそっと囁いた・・
さぁ・・
神様の前で愛を誓おう・・
君と僕と・・・
永遠の愛を・・
愛しているよと・・
あなたは言った。
愛していますと・・
私は答えた。
気がつけば雨は静かに姿を消し
藍色の空が煌いていた
それはまるで二人の未来を・・・
祝福してくれているかのように・・・
月が囁く・・・
誰もみてはいない
私だけが証人・・・
さぁ近いのキスを・・
二人して幸せになろう・・・
そう言って、あなたは私に優しく唇を重ねた
私は泣いた・・・
ただ・・
あなたのその優しさに・・・
六月の花嫁さん・・・
幸せにおなり。。。。
二人して永遠の愛を育てよう・・
・・・というわけで
ささらはお嫁さんになりましたw
めでたしめでたし
これはおまけの写真ですw
教会の全体像w