SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル -2ページ目

SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル

笹塚で、よい音楽・よいお酒・よいコミュニケーションを楽しみたいと思っている方へ。つながりましょう。

by SASABO RHYTHM crew

SASABORHYTHM(ササボリズム)@笹塚ボウル
日時:1月19日(土)21:30-4:00
会場:笹塚ボウル3F
入場無料
★ドリンク代の収益を東日本大震災の義援金に寄付しております。

「41回目の誕生日」
ササボリズム主催者の一人、梅田知行(升本屋)が1月17日で41歳になります。御祝に飲みに来てあげてください。

ゲストDJ:高宮永徹(FLOWER RECORDS)&MANATCHY

SASABORHYTHM(ササボリズム)
~音楽とお酒を楽しむ笹塚のコミュニケーション・ステーション的イベントです。

升本屋店主・梅田と笹塚ボウル支配人・財津による主催。毎回ゲストDJをお呼びして音楽とお酒と会話を楽しむイベントです。

ドリンク&フードは笹塚ボウルのメニュー以外に、升本屋からビオワインと泡盛とかりんとうのブースを出店しています。

入場無料ですので、お気軽にいらしてください。もちろんボウリングも出来ます!

*****

☆泡盛部の「泡盛部ース」出店します。
☆「ビオワインブース」あります

※その他、随時追加情報twitterでアップしていきます
https://twitter.com/#!/sasapanda2010
日時:6/16(土)21:00~28:00

場所:笹塚ボウル3F
入場無料
★ドリンク代の収益を東日本大震災の義援金に寄付致します★

【ほぼ・ぶらじる?】


ゲストDJに梶浦正晴氏を迎えて、ササボリズム初のブラジル系。
今月、ヨーロッパでヴァケイションを過ごした梶浦氏が
ブラジルを軸にジャズ、ディスコのりでヨーロッパ帰りの選曲します。

ちなみに、笹塚ボウルの財津もヨーロッパ帰り。


【スペシャルワイン】
秘蔵のブラジルワイン。
ブラジルのワイン、飲んだ事ありますか?
映画「MONDO VINO(モンドヴィーノ)」に登場した(たぶん)日本未輸入のワインを出しちゃいます。

なんでこんなワインを持っているかというと、
「MONDO VINO(モンドヴィーノ)」のDVD化の仕事に関わりまして、その際に、ブラジルにつてのある友人を通じて輸入しました。
いつか陽の目をみせたかったのですが、早◯年。
今回、思い切ります。



【スペシャルフード】
SALUMERIA69 の新町さんが登場!極上の生ハム&サラミを切り売り!

http://www.salumeria-69.com/index.html

SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル
SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル
SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル
SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル
SASABO RHYTHM (ササボリズム)@笹塚ボウル



*****

☆泡盛部の「泡盛部ース」出店します。
☆ヤン&デルのライブペインティング”ピンアート”やってます。

※その他、随時追加情報twitterでアップしていきます
https://twitter.com/#!/sasapanda2010

【5/25現在 追加情報】
★「ほぼにちコラボ珈琲販売!」
cafe tojo(カフェトホ)さんが、気仙沼のアンカーコーヒーを一杯一杯ドリップで淹れてくれます。そして「ほぼにち」とのコラボ商品の販売もあります!http://www.1101.com/coffee/2012-03-22.html
少数ですので、お早めに!

★前売りチケットのオンラインショップでの販売は終了しました。
26日までに笹塚ボウルに連絡しておけば前売り料金でご入場いただけます。
03-3374-1300
当日券の発売もございます。(なお、前売り券との差額500円は100%義援金になります。前売り料金の一部も義援金に充てさせていただきます。)

★「負げねぇぞ気仙沼」グッズ販売します。
すがとよ酒店さんの女将さんの力強い自筆の字が大きな話題となったTシャツやバッグなどを販売します。是非ともご購入ください。

【5/17 追加情報】
☆ライブ後に畠山美由紀さん×小島大介さん×すがとよ酒店・菅原文子さんによるトークタイムを開催する予定です。タイトルそのままに「気仙沼のいま」を語っていただきます。
実は畠山さんと菅原さんは、気仙沼でお会いしております。出来れば気仙沼の方言でお話していただきたいと目論んでおります。

☆現在、気仙沼に事務所を設けている糸井重里さんが、当イベントの記事をリツイートしてくださいました。ありがとうございます!https://twitter.com/#!/itoi_shigesato

【5/14現在 追加情報】

☆ライブ終了(21:00予定)後~24:00まで、ボウリング無料(シューズ代も)!

☆気仙沼の地酒:男山本店&(株)角星より各3種ずつ計6種ご用意。グラスにてお楽しみいただけます。

*****

下記のチケットの販売を開始いたしました!皆様どうぞよろしくお願い致します!
升本屋のオンラインショップからもお求めいただけます。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

5/27(日)18:00-24:00 @笹塚ボウル 3F

SASABO RHYTHM extra 「わたしたちが今、出来る事 vol.6 ~気仙沼のいま~」


LIVE ACT: Port of Notes(畠山美由紀&小島大介)
DJs:ヴィーナス・カワムラユキ/TAICHI-MASTER/金子英史(☆)
Drawing Vision:小池アミイゴ
FOODS&LIQUERS:気仙沼の「すがとよ酒店」の女将さんによる気仙沼の地酒を販売いたします。
フードコーディネーターのwatoさんと笹塚のcafe tojoさんによる気仙沼郷土料理コラボレーションフードを販売します。

チケットは升本屋笹塚ボウル3Fにて発売。
升本屋のオンラインショップでもご購入いただけます。
↓↓↓
http://masumotoya.shop5.makeshop.jp/shopdetail/008000000001/order/
*こちらは送料&手数料として、一枚につき+100円となっておりますのでご了承ください。

================
開催にあたって。(text by 梅田知行@升本屋)

2011年3月11日の約一週間後の3月19日、「わたしたちが今、出来る事」と題して、SASABORHYTHM(ササボリズム)を開催しました。
その開催にあたっては人それぞれ見解の相違による賛否両論が飛び交いました。
おそらく誰もが平静ではいられなかったあの時、正しいか正しくないかも判断が出来ないあの時に僕らはそれでもやろうと思い、開催しました。

DJの須永辰緒さんのご助力をはじめ、松浦俊夫さん、kotaroさん、松崎早人さん、TAICHI-MASTERさん他、賛同してくださり、足を運び、寄付をしてくださった皆様が沢山いらして、胸が熱くなったことを今もリアルに思いだします。
その後、5回に渡って「わたしたちが今、出来る事」と題してのシンポジウムを組み込んだ形でササボリズムを開催してきました。
震災から一年が経つ2012年の3月。あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、「SASABORHYTHM extra」という形での企画を思い立ちました。

その目的は、まず第一に風化への警鐘、被災地の方々及び我々が前に向かっている姿勢の確認、そしてお酒や音楽やコミュニケーションが創りだせる力についての共有です。

震災後、思いがけず気仙沼に縁のある方々と多く繋がりあうことがありましたので、今回は気仙沼にフォーカスした形で開催します。。


まずは、升本屋の仲間の酒屋さんで、升本屋のかりんとうを販売していただいてる「すがとよ酒店」の菅原さん。
震災時、菅原さんとは一週間以上もご連絡がとれぬままに大変心配していたのですが、
ビール会社の営業さん経由でようやく連絡が取れた時に、「瓦礫の中から泥だらけのかりんとうの袋が出て来て、それをみんなで食べた時に、絶対また店を再開してこのかりんとうを販売しようね、と家族で話したんですよ」とお話くださいました。
震災後、『負げねぇぞ、気仙沼』と力強く手書きされたラベルのお酒を発売し、話題になりました。
そして、女将さんの文子さんはご主人に向けた手紙が昨年、京都の出版社主催の「恋文大賞」に選ばれました。
夏、仮店舗で元気に働く、すがとよ酒店さんの皆様に会いに行き、気仙沼の被災地を見てきました。


笹塚ボウル・財津が、ササボリズムなどで集まった義援金を持って、ご縁のある気仙沼のボウリング場へ。炊き出しのボランティアに行った際、偶然に地元の小学校でLIVE を開催していた「Port of Notes」。(ボーカルの畠山美由紀さんが気仙沼出身)
Port of Notesは、ササボリズムをスタートした時に、いずれLIVEに呼びたいと最初に思ったバンドです。

震災から丁度4ヶ月後の7/11。青山CAYでイラストレーターのアミイゴ小池さんがPort of Notesのライブを企画開催。アミイゴさんが震災後の気仙沼に行って描いたイラストをバックに、畠山さんが自筆の散文詩「わが美しき故郷」を朗読。
僕はそれを見て、「なんとしてもこれ再現したい」と思い、この企画を思い立ちました。

アミイゴさんをご紹介してくださった笹塚cafe tojo(カフェ・トホ)の東條モニカさんは、幼少期~思春期に何度も気仙沼・唐桑へ行っていたそうです。

そして、幼少期に仙台で過ごしたというヴィーナス・カワムラユキさん。これまで何度もササボリズムにご参加くださってます。「わたしたちが今、出来る事」でトークゲストとしてもご出演いただきました。ご自身も親類を津波で失い、現在に至るまで様々な形で支援活動をされています。

さらに、ヴィーナスさんの旧友であり、震災直後のササボリズムでのシンポジウムにも参加してくださった(株)ph-oneの松崎早人さん。同じマンションに住む方のご縁から、現在、すがとよ酒店さんと同様に津波で店を失った気仙沼・味屋酒店さんの販売支援を様々な形で展開しています。


まだまだ細々あるのですが、このように複雑にご縁が絡まりあって、今に至ります。


人それぞれに支援の形があるとは思いますが、僕らは「忘れないようにするきっかけ」を創りたいと思っています。
気仙沼のお酒と共に、ライブやDJ、イラストレーションをお楽しみいただき、思いを描いてください。

SASABORHYTHM主催  梅田知行&財津宜史

===========
【LIVE】
Port of Notes(ポート・オブ・ノーツ)
畠山美由紀(Vocal)
小島"DSK"大介(Guitar)

'96年、ヴォーカリスト・畠山美由紀とギタリスト・小島"DSK"大介によりポート・オブ・ノーツを結成。
'97年、EP『Port of Notes』でCDデビュー。現在までに4枚のオリジナル・アルバムを発表。
'01年、POLA化粧品のTV CMソングとして「With This Affection」が、'02年「Sailing To Your Love」、'03年に「Those My Old Days」が使用される。
同年12月、松任谷由実30周年カバー・アルバム『Queen's Fellows』に参加、翌年1月、日本武道館で行われたYuming Tribute Concert “Queen's Fellows”に出演。'04年に発売された、3rdアルバム『Evening Glow』では、松任谷由実の参加も話題となった。

'08年デビュー10周年を記念して、自身の選曲に新曲を加えたベスト盤『Blue Arpeggio~Own Best Selection~“青いアルペジオの歌”』をリリース。
'09年全曲NY録音、Jesse Harrisプロデュースによる5年振りのオリジナル・アルバム『Luminous Halo~燦然と輝く光彩~』 をリリースし、8年振りの全国ツアー “Luminous Halo” Tour 2009"を開催。
2010年、全国26カ所でメンバ-2人による歌とギターだけのアコースティックツアー "まちのおと" を開催した。
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【DJs】
ヴィーナス・カワムラユキ
アッパーなハウスからメロウなチルアウトまで、クラブからファッションシーンまで様々な景色を繋ぎ続けているIBIZA的バレアリック・スタイルDJ。渋谷道玄坂にて、近代日本的飲食音空館「しぶや花魁」のコンセプト・プロデュースを担当。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。



Taichi-Master
中学校の同級生だったMCU、DJ TATSUTA
と3人でヒップホップ・ユニットRADICAL FREAKS
を結成。21歳のときにCMJKのユニットCONFU
SIONにサポートメンバーとして参加。’05年、
ケツメイシRyojiやライムスター宇多丸、ハナ
レグミ、MEG、LITTLE、G.RINAなど多彩なゲスト
・ボーカルを迎えた自身初のオリジナル・アル
バム「DISCO-NNECTION」を東芝EMIよりリリース。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

カネコヒデシ(☆)
MEDIA DIRECTOR / Editor&Writer / DJ
編集プロ『BonVoyage』主宰。WEBマガジン『TYOmagazine』編集長。『Japanese Soul!!』主催。フクシマ ブンカハッシン プロジェクト『フクミライ』発起人。"無駄"が好き。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【Drawing Visions】
小池アミイゴ
長沢節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。イラスト レーターとしての活動と並行して、唄のためのイベントOurSongs を主催、日本各地でその土地の人々と共にライブやワークショップ を開催。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。
【5/14現在 追加情報】

☆ライブ終了(21:00予定)後~24:00まで、ボウリング無料(シューズ代も)!

☆気仙沼の地酒:男山本店&(株)角星より各3種ずつ計6種ご用意。グラスにてお楽しみいただけます。

*****

下記のチケットの販売を開始いたしました!皆様どうぞよろしくお願い致します!
升本屋のオンラインショップからもお求めいただけます。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

5/27(日)18:00-24:00 @笹塚ボウル 3F

SASABO RHYTHM extra 「わたしたちが今、出来る事 vol.6 ~気仙沼のいま~」


LIVE ACT: Port of Notes(畠山美由紀&小島大介)
DJs:ヴィーナス・カワムラユキ/TAICHI-MASTER/金子英史(☆)
Drawing Vision:小池アミイゴ
FOODS&LIQUERS:気仙沼の「すがとよ酒店」の女将さんによる気仙沼の地酒を販売いたします。
フードコーディネーターのwatoさんと笹塚のcafe tojoさんによる気仙沼郷土料理コラボレーションフードを販売します。

チケットは升本屋笹塚ボウル3Fにて発売。
升本屋のオンラインショップでもご購入いただけます。
↓↓↓
http://masumotoya.shop5.makeshop.jp/shopdetail/008000000001/order/
*こちらは送料&手数料として、一枚につき+100円となっておりますのでご了承ください。

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開催にあたって。(text by 梅田知行@升本屋)

2011年3月11日の約一週間後の3月19日、「わたしたちが今、出来る事」と題して、SASABORHYTHM(ササボリズム)を開催しました。
その開催にあたっては人それぞれ見解の相違による賛否両論が飛び交いました。
おそらく誰もが平静ではいられなかったあの時、正しいか正しくないかも判断が出来ないあの時に僕らはそれでもやろうと思い、開催しました。

DJの須永辰緒さんのご助力をはじめ、松浦俊夫さん、kotaroさん、松崎早人さん、TAICHI-MASTERさん他、賛同してくださり、足を運び、寄付をしてくださった皆様が沢山いらして、胸が熱くなったことを今もリアルに思いだします。
その後、5回に渡って「わたしたちが今、出来る事」と題してのシンポジウムを組み込んだ形でササボリズムを開催してきました。
震災から一年が経つ2012年の3月。あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、「SASABORHYTHM extra」という形での企画を思い立ちました。

その目的は、まず第一に風化への警鐘、被災地の方々及び我々が前に向かっている姿勢の確認、そしてお酒や音楽やコミュニケーションが創りだせる力についての共有です。

震災後、思いがけず気仙沼に縁のある方々と多く繋がりあうことがありましたので、今回は気仙沼にフォーカスした形で開催します。。


まずは、升本屋の仲間の酒屋さんで、升本屋のかりんとうを販売していただいてる「すがとよ酒店」の菅原さん。
震災時、菅原さんとは一週間以上もご連絡がとれぬままに大変心配していたのですが、
ビール会社の営業さん経由でようやく連絡が取れた時に、「瓦礫の中から泥だらけのかりんとうの袋が出て来て、それをみんなで食べた時に、絶対また店を再開してこのかりんとうを販売しようね、と家族で話したんですよ」とお話くださいました。
震災後、『負げねぇぞ、気仙沼』と力強く手書きされたラベルのお酒を発売し、話題になりました。
そして、女将さんの文子さんはご主人に向けた手紙が昨年、京都の出版社主催の「恋文大賞」に選ばれました。
夏、仮店舗で元気に働く、すがとよ酒店さんの皆様に会いに行き、気仙沼の被災地を見てきました。


笹塚ボウル・財津が、ササボリズムなどで集まった義援金を持って、ご縁のある気仙沼のボウリング場へ。炊き出しのボランティアに行った際、偶然に地元の小学校でLIVE を開催していた「Port of Notes」。(ボーカルの畠山美由紀さんが気仙沼出身)
Port of Notesは、ササボリズムをスタートした時に、いずれLIVEに呼びたいと最初に思ったバンドです。

震災から丁度4ヶ月後の7/11。青山CAYでイラストレーターのアミイゴ小池さんがPort of Notesのライブを企画開催。アミイゴさんが震災後の気仙沼に行って描いたイラストをバックに、畠山さんが自筆の散文詩「わが美しき故郷」を朗読。
僕はそれを見て、「なんとしてもこれ再現したい」と思い、この企画を思い立ちました。

アミイゴさんをご紹介してくださった笹塚cafe tojo(カフェ・トホ)の東條モニカさんは、幼少期~思春期に何度も気仙沼・唐桑へ行っていたそうです。

そして、幼少期に仙台で過ごしたというヴィーナス・カワムラユキさん。これまで何度もササボリズムにご参加くださってます。「わたしたちが今、出来る事」でトークゲストとしてもご出演いただきました。ご自身も親類を津波で失い、現在に至るまで様々な形で支援活動をされています。

さらに、ヴィーナスさんの旧友であり、震災直後のササボリズムでのシンポジウムにも参加してくださった(株)ph-oneの松崎早人さん。同じマンションに住む方のご縁から、現在、すがとよ酒店さんと同様に津波で店を失った気仙沼・味屋酒店さんの販売支援を様々な形で展開しています。


まだまだ細々あるのですが、このように複雑にご縁が絡まりあって、今に至ります。


人それぞれに支援の形があるとは思いますが、僕らは「忘れないようにするきっかけ」を創りたいと思っています。
気仙沼のお酒と共に、ライブやDJ、イラストレーションをお楽しみいただき、思いを描いてください。

SASABORHYTHM主催  梅田知行&財津宜史

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【LIVE】
Port of Notes(ポート・オブ・ノーツ)
畠山美由紀(Vocal)
小島"DSK"大介(Guitar)

'96年、ヴォーカリスト・畠山美由紀とギタリスト・小島"DSK"大介によりポート・オブ・ノーツを結成。
'97年、EP『Port of Notes』でCDデビュー。現在までに4枚のオリジナル・アルバムを発表。
'01年、POLA化粧品のTV CMソングとして「With This Affection」が、'02年「Sailing To Your Love」、'03年に「Those My Old Days」が使用される。
同年12月、松任谷由実30周年カバー・アルバム『Queen's Fellows』に参加、翌年1月、日本武道館で行われたYuming Tribute Concert “Queen's Fellows”に出演。'04年に発売された、3rdアルバム『Evening Glow』では、松任谷由実の参加も話題となった。

'08年デビュー10周年を記念して、自身の選曲に新曲を加えたベスト盤『Blue Arpeggio~Own Best Selection~“青いアルペジオの歌”』をリリース。
'09年全曲NY録音、Jesse Harrisプロデュースによる5年振りのオリジナル・アルバム『Luminous Halo~燦然と輝く光彩~』 をリリースし、8年振りの全国ツアー “Luminous Halo” Tour 2009"を開催。
2010年、全国26カ所でメンバ-2人による歌とギターだけのアコースティックツアー "まちのおと" を開催した。
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【DJs】
ヴィーナス・カワムラユキ
アッパーなハウスからメロウなチルアウトまで、クラブからファッションシーンまで様々な景色を繋ぎ続けているIBIZA的バレアリック・スタイルDJ。渋谷道玄坂にて、近代日本的飲食音空館「しぶや花魁」のコンセプト・プロデュースを担当。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。



Taichi-Master
中学校の同級生だったMCU、DJ TATSUTA
と3人でヒップホップ・ユニットRADICAL FREAKS
を結成。21歳のときにCMJKのユニットCONFU
SIONにサポートメンバーとして参加。’05年、
ケツメイシRyojiやライムスター宇多丸、ハナ
レグミ、MEG、LITTLE、G.RINAなど多彩なゲスト
・ボーカルを迎えた自身初のオリジナル・アル
バム「DISCO-NNECTION」を東芝EMIよりリリース。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

カネコヒデシ(☆)
MEDIA DIRECTOR / Editor&Writer / DJ
編集プロ『BonVoyage』主宰。WEBマガジン『TYOmagazine』編集長。『Japanese Soul!!』主催。フクシマ ブンカハッシン プロジェクト『フクミライ』発起人。"無駄"が好き。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【Drawing Visions】
小池アミイゴ
長沢節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。イラスト レーターとしての活動と並行して、唄のためのイベントOurSongs を主催、日本各地でその土地の人々と共にライブやワークショップ を開催。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。
日時:5/19(土)23:00~ALL NIGHT

今回に限り、都合により23:00スタートになります。申し訳ございません。

場所:笹塚ボウル3F
入場無料
★ドリンク代の収益を東日本大震災の義援金に寄付致します★

【No sleep 'til SASABO RHYTHM】

Beastie Boys のMCAに哀悼の意を込めて。ビースティー&moreな夜に。




【スペシャルワイン】
アメリカ最古のワイナリー、ニューヨーク州の「ブラザーフッド・ワイナリー」のワインをご用意します。
赤:カベルネ・ソービニヨン
白:リースリング

【スペシャルビール】
NYのブルックリン・ブリュワリーより「ラガー」と「インディアン・ペール・エール」をご用意します。

【スペシャルバーガー】

その1:ニューヨーク・ササボバーガー
その2:ロサンゼルス・ササボバーガー


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☆泡盛部の「泡盛部ース」出店します。
☆ビオワインブースあります。
☆ヤン&デルのライブペインティング”ピンアート”やってます。

※その他、随時追加情報twitterでアップしていきます
https://twitter.com/#!/sasapanda2010
下記のチケットの販売を開始いたしました!皆様どうぞよろしくお願い致します!
升本屋のオンラインショップからもお求めいただけます。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

5/27(日)18:00-24:00 @笹塚ボウル 3F

SASABO RHYTHM extra 「わたしたちが今、出来る事 vol.6 ~気仙沼のいま~」


LIVE ACT: Port of Notes(畠山美由紀&小島大介)
DJs:ヴィーナス・カワムラユキ/TAICHI-MASTER/金子英史(☆)
Drawing Vision:小池アミイゴ
FOODS&LIQUERS:気仙沼の「すがとよ酒店」の女将さんによる気仙沼の地酒を販売いたします。
フードコーディネーターのwatoさんと笹塚のcafe tojoさんによる気仙沼郷土料理コラボレーションフードを販売します。

チケットは升本屋笹塚ボウル3Fにて発売。
升本屋のオンラインショップでもご購入いただけます。
↓↓↓
http://masumotoya.shop5.makeshop.jp/shopdetail/008000000001/order/
*こちらは送料&手数料として、一枚につき+100円となっておりますのでご了承ください。

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開催にあたって。(text by 梅田知行@升本屋)

2011年3月11日の約一週間後の3月19日、「わたしたちが今、出来る事」と題して、SASABORHYTHM(ササボリズム)を開催しました。
その開催にあたっては人それぞれ見解の相違による賛否両論が飛び交いました。
おそらく誰もが平静ではいられなかったあの時、正しいか正しくないかも判断が出来ないあの時に僕らはそれでもやろうと思い、開催しました。

DJの須永辰緒さんのご助力をはじめ、松浦俊夫さん、kotaroさん、松崎早人さん、TAICHI-MASTERさん他、賛同してくださり、足を運び、寄付をしてくださった皆様が沢山いらして、胸が熱くなったことを今もリアルに思いだします。
その後、5回に渡って「わたしたちが今、出来る事」と題してのシンポジウムを組み込んだ形でササボリズムを開催してきました。
震災から一年が経つ2012年の3月。あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、「SASABORHYTHM extra」という形での企画を思い立ちました。

その目的は、まず第一に風化への警鐘、被災地の方々及び我々が前に向かっている姿勢の確認、そしてお酒や音楽やコミュニケーションが創りだせる力についての共有です。

震災後、思いがけず気仙沼に縁のある方々と多く繋がりあうことがありましたので、今回は気仙沼にフォーカスした形で開催します。。


まずは、升本屋の仲間の酒屋さんで、升本屋のかりんとうを販売していただいてる「すがとよ酒店」の菅原さん。
震災時、菅原さんとは一週間以上もご連絡がとれぬままに大変心配していたのですが、
ビール会社の営業さん経由でようやく連絡が取れた時に、「瓦礫の中から泥だらけのかりんとうの袋が出て来て、それをみんなで食べた時に、絶対また店を再開してこのかりんとうを販売しようね、と家族で話したんですよ」とお話くださいました。
震災後、『負げねぇぞ、気仙沼』と力強く手書きされたラベルのお酒を発売し、話題になりました。
そして、女将さんの文子さんはご主人に向けた手紙が昨年、京都の出版社主催の「恋文大賞」に選ばれました。
夏、仮店舗で元気に働く、すがとよ酒店さんの皆様に会いに行き、気仙沼の被災地を見てきました。


笹塚ボウル・財津が、ササボリズムなどで集まった義援金を持って、ご縁のある気仙沼のボウリング場へ。炊き出しのボランティアに行った際、偶然に地元の小学校でLIVE を開催していた「Port of Notes」。(ボーカルの畠山美由紀さんが気仙沼出身)
Port of Notesは、ササボリズムをスタートした時に、いずれLIVEに呼びたいと最初に思ったバンドです。

震災から丁度4ヶ月後の7/11。青山CAYでイラストレーターのアミイゴ小池さんがPort of Notesのライブを企画開催。アミイゴさんが震災後の気仙沼に行って描いたイラストをバックに、畠山さんが自筆の散文詩「わが美しき故郷」を朗読。
僕はそれを見て、「なんとしてもこれ再現したい」と思い、この企画を思い立ちました。

アミイゴさんをご紹介してくださった笹塚cafe tojo(カフェ・トホ)の東條モニカさんは、幼少期~思春期に何度も気仙沼・唐桑へ行っていたそうです。

そして、幼少期に仙台で過ごしたというヴィーナス・カワムラユキさん。これまで何度もササボリズムにご参加くださってます。「わたしたちが今、出来る事」でトークゲストとしてもご出演いただきました。ご自身も親類を津波で失い、現在に至るまで様々な形で支援活動をされています。

さらに、ヴィーナスさんの旧友であり、震災直後のササボリズムでのシンポジウムにも参加してくださった(株)ph-oneの松崎早人さん。同じマンションに住む方のご縁から、現在、すがとよ酒店さんと同様に津波で店を失った気仙沼・味屋酒店さんの販売支援を様々な形で展開しています。


まだまだ細々あるのですが、このように複雑にご縁が絡まりあって、今に至ります。


人それぞれに支援の形があるとは思いますが、僕らは「忘れないようにするきっかけ」を創りたいと思っています。
気仙沼のお酒と共に、ライブやDJ、イラストレーションをお楽しみいただき、思いを描いてください。

SASABORHYTHM主催  梅田知行&財津宜史

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【LIVE】
Port of Notes(ポート・オブ・ノーツ)
畠山美由紀(Vocal)
小島"DSK"大介(Guitar)

'96年、ヴォーカリスト・畠山美由紀とギタリスト・小島"DSK"大介によりポート・オブ・ノーツを結成。
'97年、EP『Port of Notes』でCDデビュー。現在までに4枚のオリジナル・アルバムを発表。
'01年、POLA化粧品のTV CMソングとして「With This Affection」が、'02年「Sailing To Your Love」、'03年に「Those My Old Days」が使用される。
同年12月、松任谷由実30周年カバー・アルバム『Queen's Fellows』に参加、翌年1月、日本武道館で行われたYuming Tribute Concert “Queen's Fellows”に出演。'04年に発売された、3rdアルバム『Evening Glow』では、松任谷由実の参加も話題となった。

'08年デビュー10周年を記念して、自身の選曲に新曲を加えたベスト盤『Blue Arpeggio~Own Best Selection~“青いアルペジオの歌”』をリリース。
'09年全曲NY録音、Jesse Harrisプロデュースによる5年振りのオリジナル・アルバム『Luminous Halo~燦然と輝く光彩~』 をリリースし、8年振りの全国ツアー “Luminous Halo” Tour 2009"を開催。
2010年、全国26カ所でメンバ-2人による歌とギターだけのアコースティックツアー "まちのおと" を開催した。
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【DJs】
ヴィーナス・カワムラユキ
アッパーなハウスからメロウなチルアウトまで、クラブからファッションシーンまで様々な景色を繋ぎ続けているIBIZA的バレアリック・スタイルDJ。渋谷道玄坂にて、近代日本的飲食音空館「しぶや花魁」のコンセプト・プロデュースを担当。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。



Taichi-Master
中学校の同級生だったMCU、DJ TATSUTA
と3人でヒップホップ・ユニットRADICAL FREAKS
を結成。21歳のときにCMJKのユニットCONFU
SIONにサポートメンバーとして参加。’05年、
ケツメイシRyojiやライムスター宇多丸、ハナ
レグミ、MEG、LITTLE、G.RINAなど多彩なゲスト
・ボーカルを迎えた自身初のオリジナル・アル
バム「DISCO-NNECTION」を東芝EMIよりリリース。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

カネコヒデシ(☆)
MEDIA DIRECTOR / Editor&Writer / DJ
編集プロ『BonVoyage』主宰。WEBマガジン『TYOmagazine』編集長。『Japanese Soul!!』主催。フクシマ ブンカハッシン プロジェクト『フクミライ』発起人。"無駄"が好き。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

【Drawing Visions】
小池アミイゴ
長沢節主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。イラスト レーターとしての活動と並行して、唄のためのイベントOurSongs を主催、日本各地でその土地の人々と共にライブやワークショップ を開催。
SASAPANDA(ササパンダ) 現る。
日時:4/21(土)21:30~ALL NIGHT
場所:笹塚ボウル3F
入場無料
★ドリンク代の収益を東日本大震災の義援金に寄付致します★

【SPECIAL LIVE】
LOS ROYAL FLAMES (22:30~23:00頃)
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

今回もライブありです。画像からも滲み出ているように、ボウリング場のイベントにぴったりな音楽を奏でる二人組が登場!フライドポテトを片手にお楽しみください!
http://www.myspace.com/losroyalflames

2009年結成。テキサス~ルイジアナ一帯、メキシコ湾岸、あるいはハイウェイ90号線沿いの香り高いソウルをご提供。スワンプポップはもちろん、リズム&ブルースやソウルがお好きな方はきっと気に入っていただけます。

【スペシャルフード】
uni-barの「かつカレーうどん」(限定20食)
笹塚一うどんがおいしいバーとして超有名な「uni-bar」の季節限定うどんが食べられます!
22:00~24:00頃にお腹が空く様に調整しておいてください。
まぢうまいです。
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

http://unibar.exblog.jp/


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☆泡盛部の「泡盛部ース」出店します。
☆ビオワインブースあります。
☆ヤン&デルのライブペインティング”ピンアート”やってます。

※その他、随時追加情報twitterでアップしていきます
https://twitter.com/#!/sasapanda2010
日時:3/17(土)21:30~ALL NIGHT
場所:笹塚ボウル3F
入場無料
★ドリンク代の収益を東日本大震災の義援金に寄付致します★

東日本大震災より1年。一年前を振り返り、改めて人の繋がりに感謝し、お酒と音楽と会話を楽しみましょう。キャンドルを灯し、いつもより少し静かに開催します。

【復興支援特別企画】
◯20種類(赤・白各10種)のワインビュッフェ:2000円(内1000円を募金)
◯10種の泡盛ビュッフェ:2000円(内1000円を募金)

【LIVE】
2009年11月のSASABORHYTHM 1st Anniversary Partyにて
佐藤タイジさんの前座出演以来2年振りに
「無題 acoustic」のライブをやります。
(23:00-23:30の予定)

SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

音源映像はこちら
http://www.myspace.com/video/mudai3/flow/108237331

無題:
G-梅田知行 / B-高橋二郎 / Dr-湖海亮
インストゥルメンタル・アンビエント・ロックバンド。
シンプルなコード構成のリフレインをベースとした曲作りで、聞く者がそれぞれに情景を思い描いてほしいというコンセプトのもとに「無題」と命名。

無題 acoustic ではアコースティックギターとカホーンを主体に、エレキギターで色付けする特別編成。通常編成よりもややワールドミュージック寄りな展開。

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☆泡盛部の「泡盛部ース」出店します。
☆ビオワインブースあります。
☆ヤン&デルのライブペインティング”ピンアート”やってます。

※その他、随時追加情報twitterでアップしていきます
https://twitter.com/#!/sasapanda2010

★詳細は随時追加アップしていきます★

5/27(日)18:00-24:00 @笹塚ボウル 3F

SASABO RHYTHM extra 「わたしたちが今、出来る事 vol.6 ~気仙沼の今~」


LIVE ACT: Port of Notes(畠山美由紀&小島大介)
$SASAPANDA(ササパンダ) 現る。

DJ:ヴィーナス・カワムラユキ/TAICHI-MASTER/金子英史(JAPANESE SOUL)

VJ(イラストレーション):アミイゴ小池

気仙沼の酒・食のブースを出します。

現在、チケット販売方法など検討中です。

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開催にあたって。(text by 梅田知行@升本屋)

2011年3月11日の約一週間後の3月19日、「わたしたちが今、出来る事」と題して、SASABORHYTHM(ササボリズム)を開催しました。
その開催にあたっては人それぞれ見解の相違による賛否両論が飛び交いました。
おそらく誰もが平静ではいられなかったあの時、正しいか正しくないかも判断が出来ないあの時に僕らはそれでもやろうと思い、開催しました。

DJの須永辰緒さんのご助力をはじめ、松浦俊夫さん、kotaroさん、松崎早人さん、TAICHI-MASTERさん他、賛同してくださり、足を運び、寄付をしてくださった皆様が沢山いらして、胸が熱くなったことを今もリアルに思いだします。
その後、5回に渡って「わたしたちが今、出来る事」と題してのシンポジウムを組み込んだ形でササボリズムを開催してきました。
震災から一年が経つ2012年の3月。あらためて「わたしたちが今、出来る事」は何かを問い、「SASABORHYTHM extra」という形での企画を思い立ちました。

その目的は、まず第一に風化への警鐘、被災地の方々及び我々が前に向かっている姿勢の確認、そしてお酒や音楽やコミュニケーションが創りだせる力についての共有です。

震災後、思いがけず気仙沼に縁のある方々と多く繋がりあうことがありましたので、今回は気仙沼にフォーカスした形で開催します。。


まずは、升本屋の仲間の酒屋さんで、升本屋のかりんとうを販売していただいてる「すがとよ酒店」の菅原さん。
震災時、菅原さんとは一週間以上もご連絡がとれぬままに大変心配していたのですが、
ビール会社の営業さん経由でようやく連絡が取れた時に、「瓦礫の中から泥だらけのかりんとうの袋が出て来て、それをみんなで食べた時に、絶対また店を再開してこのかりんとうを販売しようね、と家族で話したんですよ」とお話くださいました。
震災後、『負げねぇぞ、気仙沼』と力強く手書きされたラベルのお酒を発売し、話題になりました。
そして、女将さんの文子さんはご主人に向けた手紙が昨年、京都の出版社主催の「恋文大賞」に選ばれました。
夏、仮店舗で元気に働く、すがとよ酒店さんの皆様に会いに行き、気仙沼の被災地を見てきました。


笹塚ボウル・財津が、ササボリズムなどで集まった義援金を持って、ご縁のある気仙沼のボウリング場へ。炊き出しのボランティアに行った際、偶然に地元の小学校でLIVE を開催していた「Port of Notes」。(ボーカルの畠山美由紀さんが気仙沼出身)
Port of Notesは、ササボリズムをスタートした時に、いずれLIVEに呼びたいと最初に思ったバンドです。

震災から丁度4ヶ月後の7/11。青山CAYでイラストレーターのアミイゴ小池さんがPort of Notesのライブを企画開催。アミイゴさんが震災後の気仙沼に行って描いたイラストをバックに、畠山さんが自筆の散文詩「わが美しき故郷」を朗読。
僕はそれを見て、「なんとしてもこれ再現したい」と思い、この企画を思い立ちました。

アミイゴさんをご紹介してくださった笹塚cafe tojo(カフェ・トホ)の東條モニカさんは、幼少期~思春期に何度も気仙沼・唐桑へ行っていたそうです。

そして、幼少期に仙台で過ごしたというヴィーナス・カワムラユキさん。これまで何度もササボリズムにご参加くださってます。「わたしたちが今、出来る事」でトークゲストとしてもご出演いただきました。ご自身も親類を津波で失い、現在に至るまで様々な形で支援活動をされています。

さらに、ヴィーナスさんの旧友であり、震災直後のササボリズムでのシンポジウムにも参加してくださった(株)ph-oneの松崎早人さん。同じマンションに住む方のご縁から、現在、すがとよ酒店さんと同様に津波で店を失った気仙沼・味屋酒店さんの販売支援を様々な形で展開しています。


まだまだ細々あるのですが、このように複雑にご縁が絡まりあって、今に至ります。


人それぞれに支援の形があるとは思いますが、僕らは「忘れないようにするきっかけ」を創りたいと思っています。
気仙沼のお酒と共に、ライブやDJ、イラストレーションをお楽しみいただき、思いを描いてください。

SASABORHYTHM主催  梅田知行&財津宜史

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Port of Notes(ポート・オブ・ノーツ)
畠山美由紀(Vocal)
小島"DSK"大介(Guitar)

'96年、ヴォーカリスト・畠山美由紀とギタリスト・小島"DSK"大介によりポート・オブ・ノーツを結成。
'97年、EP『Port of Notes』でCDデビュー。現在までに4枚のオリジナル・アルバムを発表。
'01年、POLA化粧品のTV CMソングとして「With This Affection」が、'02年「Sailing To Your Love」、'03年に「Those My Old Days」が使用される。
同年12月、松任谷由実30周年カバー・アルバム『Queen's Fellows』に参加、翌年1月、日本武道館で行われたYuming Tribute Concert “Queen's Fellows”に出演。'04年に発売された、3rdアルバム『Evening Glow』では、松任谷由実の参加も話題となった。

'08年デビュー10周年を記念して、自身の選曲に新曲を加えたベスト盤『Blue Arpeggio~Own Best Selection~“青いアルペジオの歌”』をリリース。
'09年全曲NY録音、Jesse Harrisプロデュースによる5年振りのオリジナル・アルバム『Luminous Halo~燦然と輝く光彩~』 をリリースし、8年振りの全国ツアー “Luminous Halo” Tour 2009"を開催。
2010年、全国26カ所でメンバ-2人による歌とギターだけのアコースティックツアー "まちのおと" を開催した。