前回のブログを書いた時点では
大丈夫だと思ったんだけど
昨日12日（土曜）の朝
父の容態が急変したから
緊急入院しました
明け方までは落ち着いて
母の言葉にも反応してたけど
午前８時30分くらいになって
急激に顔色が真っ白になり
顔付きも険しくなった
【昨日より今の方がおかしい！】
その時 ちょうど タイミング良く
主治医から電話がかかってきた
『先生！昨日より危なそう！
ちゃんと呼吸してるけど
明らかにおかしいの！』
＂朝の様子を見て
デイサービスに行かせるか
決めよう＂と話してたから
先生が
『今日はデイサービス無理だね！
施設には今から連絡しとく！
あと昨日の看護師すぐ行かせる！
先生も後から行くから！』
……話してる真っ最中に
デイサービスの迎えが
いつもより20分くらい
早く到着してしまった
家は介護士さんや主治医など
特定の方々に限っては
【玄関の扉を勝手に開けて
入って来てＯＫ】なので
『おはようございま〜す』と
入って来た介護士さんは
父を見て呆然としている
『先生！介護士さんが
もう来ちゃった』
『電話かわってもらえる？』
介護士さんに電話を渡して
『先生から聞いてもらえます？』
そう言ってる時に
『おはようございます！』
看護師さんが慌てて入って来て
全員バタバタ大慌て
先生の電話を繋いだまま
看護師さんが父の呼吸を
チェックして熱を計った
呼吸は しっかり 自分で
出来ていて安定していたけど
熱が38.7度あったのです
急いでアイスノンで頭
保冷剤で脇と鼠蹊部を冷やす
『高熱があるから
水分補給した方がいいかも』
そんな話になったけど
『飲み込めるか心配』と
４人全員が思ったの
『介護士さんと看護師さん…
プロが２人いるし
吸引器もあるから飲ませる？』
私が そう言って
母と介護士さんが
少し【とろみ】をつけた
お茶とスプーンを用意してから
看護師さんは吸引器を手に持ち
介護士さんと私は父を起こす準備
母は背もたれを起こすスイッチを
押せるようにスタンバイ
そして少し背もたれを起こし
介護士さんがスプーンで
お茶を父に飲ませてみた
一口目……大丈夫
二口目で咽せて咳き込む父
【お茶もダメなのか！】
看護師さんが慌てて
吸引器で全て吸い取ったら
落ち着いた父
『先生！お茶も飲めないよ！』
『午前中には行けるから
そのまま寝かせておいて！
なるべく早く行くから！』
落ち着いた父を寝かせ
介護士さん・看護師さん・先生
３人が電話で色々と話してから
ひとまず介護士さんと
看護師さんは帰ったのです
それから暫くして
11時30分くらいに先生が到着
昨日よりも顔色や顔付きが
酷くなってる父を診察して先生が
『救急搬送してもらって
とにかく入院させよう』
先生は既に紹介状も
書いて来てくれていて
先生が自ら救急車を
呼んでくれたのです
救急の方に事情を説明してる間に
母と私は出かける用意
『帰ったら電話してね！』
『私が必ず電話します！』
救急車が到着したので
母と私が一緒に乗って
何回か救急搬送されてる
病院へ向かいました
そして病院で色々と検査したら
新たな病気になってた事が
判明したのです
【次回に続く】
