昨日９月９日（水曜）
午後６時30分くらいに
また父が救急搬送されて
無事に帰宅したけど
昨日は本気で【ダメか？】と
焦り倒して怖かった
『アキが居なかったら
ダメだったかも知れない』
母が そう言ってたし
私も そう思ったんだよね
オーダー打ち合わせや用事で
出かけるはずだったんだけど
午前中にオーダー打ち合わせの
予定が変わったから
【じゃあ用事を済ませるのも
後日でいいや…暑いから…】
そう思って出かけずに
家に居たのが良かったという…
私と母が夕飯を食べた後
いつものように父に夕飯を
食べさせようとしたのね
その時に父が
『食べたくない』って言ったの
いつも食欲旺盛な父が
『食べたくない』なんて
言ったのは初めてだったから
まず そこにビックリしたのね
母『お腹すいてないの？
本当に食べたくないの？』
父『食べたくない』
母『お茶は飲む？』
父『飲む』
お茶を少し飲ます母
（ストローで飲ませてる）
母『もういいの？
食べないと後で
お腹すくんじゃない？』
父『………』
母『少しだけ食べる？』
父『少しだけ…』
そしてスプーンで粥を
一口だけ食べさせてみたら
その一口目を喉に詰めた…orz
母『亜貴〜〜〜〜(泣)』
夕飯の洗い物を台所でしてて
母と父の会話も聞こえてたから
【また詰めたか！！】って
すぐに分かったから駆けつけた
『お母さんは早く救急車！！
救急車！！早く呼んで！！』
電話は母に任せて
私は父を何とかしようとした
『亜貴〜(泣)救急車の番号って
何番だった〜？(泣)』
忘れとる場合かっ…orz
『１１９番！！
イチ・イチ・キュウ！！！』
大声で叫びながら
父を起こそうとしたんだけど
今日に限って起こせない
……と言うか
介護用ベッドだから
上半身は起きてるんだけど
父自身が苦しいせいか
身体に無駄な力が入ってて
顔が下を向いてるもんだから
そのせいで余計に
気道が確保できなかったの
何とか顔を正面に向けて
喉を真っ直ぐにして
気道を広げたかったんだけど
身体が強張ってるから難しい
前回は身体に無駄な力が
入ってなかったから
簡単に
【赤ちゃんにゲップさせる体勢】
が出来たんだけど
昨日は出来なかった
どんどん青白くなる父の顔
呼吸も出来てない
【一口しか食べてないんだし
粥なんだから絶対にイケる！】
そう思って逆の発想で
介護用ベッドを倒して
父を寝かせてみたの
それによって喉を広げて
気道を一度 確保してから
素早く思いっきり
父の両腕を持って
そのまま身体を揺らしたり
タオルケットや枕を腰にあてて
上体を起こしといて
背中を叩いたりしたのね
そこまでした時やっと
少しだけ呼吸できたの
でも まだ詰まってるのが
分かるくらい苦しそう
その時に母が電話を切って
戻って来たから
２人がかりで
【身体が固まって座れない父】を
無理矢理ベッドから
引きずり下ろして
ベッドを背もたれにして
私が父を支え
母が背中を叩いたら
やっと父が咳き込んで
無事に呼吸が出来るように…
ちょうど この時点で
救急車が到着したのです
前回より激しかったし
呼吸は出来るようになったけど
まだゼーゼー言ってたから
また救急搬送して貰いました
前回と同じ病院へ行って
血液検査・レントゲン・CT
…をやって貰って
『入院しなくても大丈夫です』
そう言われたから
介護タクシーを呼んで
無事に帰宅しました
帰宅してすぐに
電話の真ん前に
【救急車→１１９】と
でっかく紙に書いて
貼ったのは言うまでもない
（;´▽｀A``
そして
【＂食べたくない＂と言った時は
絶対に食べさせない】
↑これは厳守しようと思った
母と私なのでした
【病院に到着したら安心】
…って事で
父が検査してるのを待ってる間
呑気に血圧と脈拍を測ってた私
院内をウロウロした後だから
【いつもより脈拍が少し多い？】
そう思ったんだけど
血圧を滅多に測らないので
標準が分からず
ググッて調べてました(笑)
しかし…
昨日は本当に焦ったけど
とりあえず良かったーーー
そう思ってホッとしたものの
夜中も気がかりで
あまり寝れなかった私なのでした
では また次のブログで
お会いしましょう(*'ー'*)ﾉｼ またね〜♪
