じゃあ私は


アートや学校関連のキャリアを


どうしても叶えたかったか


それが最善だったか?


と言われると



「?」


ってなってしまう


待て待て待て〜い



私が大学4年のとき鬱病になった


私のキャリアプランとしては


大学院に進学して、助手になって

そのまま居座って画壇で細々頑張って

賞も出来るだけどもぎ取って

助教授は無理でも、講師くらいにはなろう


そんなことを学生時代に考えていた


私が大学4年のとき鬱病になった

(大事なことなので2度書く)



あれよあれよと悪化し


たくさんの時間とお金と経験と友達

まぁ全てを失った(というか捨てた)


それに関しては今は後悔はない


ただ、もし


私の心と身体が


もう少し丈夫で


もう少し


上手く生きられる人間だったら

どうなっていただろう?



とは何度か考えるけど



いやーーーー

絶対に長生きしてないな(^◇^;)


って思う


キャリアを積めなかったコンプレックスから

打倒!画壇、作るぜ、新時代!


とやってきた訳で



あの小さな箱庭で過ごす日常に

私は絶対にストレスフルになるし

爆発しておかしくなっていたと思う



難しいよね


夢を叶えたけど早死にするか


夢を叶えられなかったけど

副産物的な代替の幸せを手に入れて長生きするか



どちらが良いかなんて

もうこの歳になると正直分からない


二十代だったら夢叶えて早死にを選ぶけど


四十代目前の私からしたら

もうそんなバイタリティーは残っていないから