今週の光る君へ
前回のいとの台詞が効いてて最高だったな
”己を曲げて誰かと寄り添うことが愛おしいということ”
わたしは、女三の宮と柏木だー!
なんて喜んでたけど
そもそもが
光源氏と藤壺の不義もあったわけでして
あのシーンを書くには
何かしらの経験や元ネタがないと、なんだよなぁ
そしてそれを受け止める宣孝殿
いや、あなたこそ桐壺帝よ
父、為時が「お前は潔癖なところがある」って
言ってて、
それは頑固で完璧主義で不器用で甘え下手で
自分がピンチの時に
孤立しようとしてしまうところに現れてて
宣孝とのが
まひろが罪悪感を感じなくていいように
「持ちつ持たれつ」なんて言って
凄すぎる人だなぁ
この物語は、道長との愛を全うするけど
たくさんの「いとおしい」と
出会っていく話でもあるんだろうなぁ