自信がないから、導いて欲しい


自信がないから、助言して欲しい


自信がないから、…





二十代になってすぐに、うつ病を発病して


「今までの生き方じゃ、ダメなんだ!びっくり


そう思って、沢山試行錯誤した。



働き方や職種を変えてみたり
苦手だったことに挑戦してみたり


向かう先々で、
色んなメンター(指導者、師匠)に出会った。




絵の作り方
モノの売り方
仕事の仕方

心のあり方

成功者の在り方


たくさん、たくさん教わった


でも、なんだか違う。


でも、何が違うのが分からない


分からないまま、
私はセミナージプシーを続けた


今なら、分かる
私が何を求めていたのか



ノウハウ、手法、技法は、たしかに大切


何かを始める時の手順は、たしかに大切


でも、それだけじゃ続かない


何故か?


「自分の意思で何かを始めること」が大切だから



ノウハウ、手法、技法は、
結局「道具」でしかない


最強の武器を手に入れても

その最強の武器を使って
「私」が何をしたいか、を考えることが大切



「私」が何をすれば正しいか聞く、のと

「私」が何をしたいか決めた上で、方法を聞く


雲泥の差である



「私」が何をしたくて、何を伝えたいか


なんて
師匠でさえ、分からない。



何よりも
自分の人生や意思の航路を
誰かに決めてもらうことは、危ない


他人が選んだ人生を歩むことは、
一見、どんなに「正しそうなこと」でも
行き詰まる


自分の人生を生きていないことになる、から


はよ、目を覚せや。



その道の人が、
わざと教えない優しさがある


あなたらしく生きるために、見守っている


言いたい気持ちを、グッと堪えて


伝えない優しさと、強さがある。