生色(しょうじき)金箔は永い時の中でも錆びることもなく、色褪せることもない。その様から金色は、その永遠の輝きから生来不変の意味をこめて「生色(しょうじき)」の別名をもちます。それはまた“生きている色”とも解釈できるからである。 私がこの絵を描こうと思った時に、正直でありたいっと思った言葉の韻も踏んでいます。言葉遊びは大好きです。 「これからも、愛し愛され生きていく」日本画 F6号