2022/09/29
今年の1月、
信用していた人に裏切られて、
ほんとに思いもよらなかったから、
驚いてしまって、
その時から数ヶ月、
過呼吸と悪夢に悩まされて、
悪夢のせいで歯軋りがあったようで、
歯も欠けた。
他人を心から信用することが怖くて、
ブレーキをかけるようになった。
この言葉を話せば、
自分の気持ちを伝えられる気がするけど、
この一線をこえたら、
自分の真にせまってしまう、
そこまで知らせてよいのだろうか、また裏切られるんじゃないか、など、
そんな考えがでて、心が開かなくなった。
わざとじゃないのに、
今まで行けたあそこまでは行けない。
無意識に私が私を守った。
どうにもならない日々をなんとか生き延びた、とゆう気持ちだった。
死にたいと思わない日があれば、
自分で自分を褒めた。
とにかくたくさん仕事をした。
少し元気になれたかな、
と思ったのは、
やっぱり曲づくりだった。
1曲つくるたびに、
元気になっていった。
そして、
1月のそんな中すすんでいった、
レコーディングとリリース作業、
そしてリリース、
レコ発、広島、大阪、
ひとつずつ山をこえるたび、
元気になっていった。
ぜんぶ裏切られたあとだったから、
ひとつひとつ終えるたび、自信を取り戻していったようなかんじがした。
熊本くらいには、
それどころではない問題がおきて、
裏切られた苦しみよりももっとすごい人生の岐路にのみこまれた。
とにかくひとつひとつ最善のパフォーマンスに集中しながら、
東京で起こるおおきな渦のことをおもい、
祈りながら過ごした。
たいしたことない人から受けた裏切りなんてどうでも良いことだと、神様にいわれたようなかんじがした。
旅の場所場所で、
人の優しさに触れたことも、
私の心を回復させた。
今年出会った、私を元気にしてくれた皆んなにありがとう、
何かをお返ししたいけど、もう少し待っててください。
だいぶもう、
そのことで、苦しまなくなったけど、
ある日突然、苦しさに襲われる時がくるので、
早くこれがなくなれば良いなと思ってる。
とにかく、ひとつずつ夢を実現して、
優しい人に会って、
優しさを交換して、
曲をつくって、えがいた未来をすすめて、
出来たね、よかったね、
と自分を抱きしめてあげられたら。
私はほんとに、
平気でひとを裏切ることのできる人が理解できません。
そんな人が、今どこかで笑ったり、ご飯食べて美味しいとか思ってるのかなと思うと、吐きそうになる。
誠実に生きた人が報われる世の中でありますように。わからない人にはわからなくても、わかる人には伝わるといいね。
あなたもきっと、
ちゃんと報われるから、
諦めないで過ごしていこうね。
明るいものをイメージしよう。