なつやすみ | 鈍足★ナメクジ特急便

鈍足★ナメクジ特急便

保育士オコメの仕事のナントカから、遊びとか、遊びとか、遊びとかをダーする。

7月27日から夏休みをもらい、パリに行って参りました★

花の都、愛の都、芸術の都

まーそんな感じのパリです。


ニュースで「フランスにありえん寒波が来てて最低気温14度」とか聞いてたくせに。

長袖とうっすいサマーニットカーディガン(防寒能力ほぼなし)で乗り切った!


なんかまとめて書ける気がしないので、Let's★箇条書きで旅行総括



■1日目■

・カタール航空を使用したんだけど、機内モニターにメッカの場所とメッカまでの距離を詳細に記載してることにちょっと感動する。

・ホテルがフランス感を醸し出してて「あ、私今フランスにいる・・・」とやっと実感。

・意気揚々と観光へ。

・マドレーヌ寺院を探していたはずが、オペラ・ガルニエ発見。とってもキレイ!

・マドレーヌ寺院発見。天井画(フレスコ画っていうの?)に感動。

・フォションのお店発見。マネキンが艶かしすぎて何のお店だか一瞬戸惑う・・・。(だって下着のおねいちゃん@マネキン、立ってるんだぜ?)

・例の百貨店の天井に度肝を抜かれる。 すげーフランス人。

・イイにおいのするバーに入って夕食。メニューが読めずに、チョコレートドリンクとチーズバーガーという、フランスと全く関係のない食事を取る。

・陽気なフランス人ギャルソンと絡む。

・パリミキ発見。パリでもメガネ屋だった!!

・コンコルド広場に遊園地発見。キラキラしすぎて「なんだこのネオン街ww」と叫びながら堪能。

・遊園地で楽しんだのはエアホッケーのみ!

・ホテルへ、泥のように眠る。


■2日目■

・6時半起床、ベルサイユ宮殿へ。

・高速鉄道のカワイさにキュンキュンしてたら、アコーディオン引きのおいちゃん乱入。

・明らかに迷惑そうにするフランス人と、興奮する観光客(地元民とその他の人々の温度差がクッキリww)

・終点で停車中の電車を思い切り写真に収めまくる。

・運転手と思わしきパリジャンに「運転席の写真でも撮る?」的なことを言われ、興奮しながらパシャパシャする。

・撮り終って「メルシ~」とか言ったら、「午後空いてない?夜は?」とナンパされる。

・「今日はルーブルに行くし!」と笑顔で断り、ベルサイユ宮殿へ。

・ベルサイユ宮殿、予想以上にゴテゴテ。「なに、名古屋??」と叫ぶ(名古屋の方、勝手な偏見スミマセン;;)

・鏡の間に圧倒され「うっわー、これ教科書とかで見た・・・」とか呟く。

・ベルサイユ宮殿の売店に「ベル薔薇」発見。思わず叫ぶ、そしてたむ氏にメル。

・帰り道にセグウェイの試乗発見。即決で乗り倒す。

・もっそい楽しかった。たぶんこの旅の中で一番興奮して、一番いい笑顔だったと思う。

・電車の中で、自由の女神を見る。高速で走る電車の中で撮影、満足。

・ノートルダム大聖堂へ。あまりのでかさに「これ、人間が作ったの?」と問う。

・薔薇のステンドグラスにキュンキュン。ニヤニヤが止まらない。

・サント・シャペルでパリ最古のステンドグラスを拝みに。

・2階に上がった瞬間、物凄いステンドグラスに息する事を忘れる。

・「ずっとココにいたい・・・」と言いつつ、ルーブル美術館へ移動。

・ココで足が限界に(運動靴で来ないから馬鹿!)

・痛い足引きずりつつ、ミロのヴィーナスとかサモトラケのニケとか、モナリザとか、ハンムラビ法典とか、その他諸々主要な物は全部見た。

・フランス料理をちゃんと食べよう!と入ったレストランで食べたのは牛肉のカルパッチョとパスタ。

・フランスの料理の塩気のなさに、醤油が恋しくなる。

・ホテルで泥のように眠る。



■3日目■

・見事寝坊する。

・開店前の高級店が立ち並ぶ通りを歩き、エッフェル塔へ。

・空があまりに青すぎて、何度写真を撮ってもニセモノっぽく写る。

・3階展望台まで登るつもりが、2階展望台の時点で高所恐怖症発動。

・こそでちゃんだけ3階に上ってもらい、ひたすら2階の高さに耐える私。(悔しいので、恐々写真は撮る)

・こそでちゃんと合流、階段で降りる(手すり放せず)

・地上BANZAI★モンマルトルへ移動。

・足の痛さに急遽靴購入。HP思いっきり上がる(ありがとうエクスポーション!)

・初めてコース料理を食べる(でも選んだのはハンバーグ) お醤油しるぶぷれ。

・サクレ・クール寺院へ。えもいわれぬ綺麗さに感動し泣く。

・涙拭いつつ中を見て、地下と、寺院の上に上る。

・螺旋階段に目を回しつつ意気揚々と登る。が、外に出るたびに怯える。

・てっぺん到着。景色は綺麗だが怖い。外に身を乗り出して写真撮る人がいる。やめろ・・・

・帰る途中、銘々に狂った絵画の市発見★

・似顔絵書いてもらった。外国人が描けば、そりゃ外国人っぽくなるわけで、「オコメ★ピクサー化」と言われる。

・そして凱旋門へ。またもや空が青すぎてニセモノのような写真しか撮れない。

・シャンゼリゼ通りを歩きながら夕飯のお店を探す。

・初めてフランス料理っぽいフランス料理を食べる。

・クレームブリュレのカラメルの部分をスプーンの背で割ろうと試みる。

・「せ~のっ!」 ベチャ・・・・。   カラメルの硬い部分が無いという事体。

(;゚Д゚)

・ディズニーショップにまさかの「宝くじ」の看板と「すたむか」の文字・・・。あ、カスタムね。なるほど。

・フランス人の間違った日本のとらえ方にハマリそうになる。

・泥のように眠る。




■4日目■

・またしても寝坊。

・電車の中でパンをモシャモシャしながらバスチーユへ。

・さぁ蚤の市★・・・・・と思いきや、どちらかというとマルシェ?

・野菜がおかしな事になってる。ピーマンが白かったり、黒かったり。カボチャが白かったり。トマトがにんにくみたいな形だったり。

・フルーツ屋のお兄さんが、たくさんフルーツ食べさせてくれる。

・ちっさい桃美味しかった。イチゴは日本の方が美味しい。

・クレームブリュレ、リベンジ。そして惨敗。

・ダビンチ・コードの舞台となったサン・シュルピス教会へ。とにかくでかくて、荘厳の一言!

・慌ててホテルに戻り、シャトルバスで空港へ。






と、こんな感じで駆け抜けてまいりました。

そうそう、滞在中に家族に近況メールしたら、父から「ボンジュール★」と、フランスに居る私よりフランスナイズされたメールが届いた。

どうしようか悩みつつ、「ぼんじゅー★」とメールを返してあげました。


たっぷり書いたけど、書ききれないくらい色んなエピーソドがあったりしたんだけど。


とにかく言えることは、


フランス人の男の人は、とりあえず女の子にちょっかいを出す。

ホテルのキーを貰うのに、毎回コント的なコねたを挟まないといけなかったりする。


フランス人の女の人の接客はなんとなく怖い。


フランス人カップルは唐突にキスをする。(そして毎回ビビる)




そんな感じでした。




あ、帰国して一番最初に食べたのは薩摩揚げでした。

お醤油も無事舐めました。

日本BANZAI★


湿気さえなければね・・・