tentosen PARTY '06 | 鈍足★ナメクジ特急便

鈍足★ナメクジ特急便

保育士オコメの仕事のナントカから、遊びとか、遊びとか、遊びとかをダーする。

もう昨日のことになってしまいましたが、The Miceteethのライヴに行って参りました~


初The Miceteethでございますよ!

場所は渋谷のCLUB QUATTROで、過去2度行ったことがあるんだが。


1度目は、えっらい迷って偶然辿り着いたという。
2度目は、友達に連れてってもらったという。

なんというか、自力で言ったことのない場所でね。

今回独りでそこまで行かなくてはならず、辿り着けるかかなり心配してたんだけど。

案の定迷ってね(苦笑)




キャッチにつかまって、危うく連れてかれそうになるし、相当やばかったね。

まー何とかついて、時間も余ったんで時間つぶしついでにハンズに行ったんだけど。

そしたら、どこから入ったか分からなくなって出れなくなり。

開場20分前に着いたにもかかわらず、結局開場時間ぎりぎりに走って会場入り(笑)

まー整理番号50番だったから早めに入れたんだけど。


ロッカーに荷物とか上着とか入れて中に入ったらさ、まだ最前が埋まってる程度しか人が入ってなくて。

センターあたりに人が半身ほど入れる隙間が空いてたから、そこから顔を覗かせて居りました。

結構イイ位置だ。

ライヴですが、なんか凄かった。

Bravo SKA!!

のっけからハイテンション、つか観客ハイテンション!


最初ちょっとビックリした、ジムノペディのライヴに行くようなノリだったからいけなかったのかもだが・・・

一発目は「Sleep on Steps」で、もーめっさ可愛い!

なんかあの曲の前奏がかかっただけで感動したもん。

つか、なんか好きな曲殆どやってて(いや、全部好きなんだけどね)

「ネモ」とか「ムーンリバー」とか「夜明けの小舟」とか「Salvia」とか「THE SKY BALL」とか「レモンの花が咲いていた」とか。

結構ライヴ定番なのかな?「夜明けの小舟」はそうでもないらしいけど。

まーそんな感じだったから、興奮の仕方がやばかった。

あんまりMC入らなかったってのと、誰も現実に引き戻してくれない状況なんで、興奮が更に上乗せ更に上乗せ、という危ない状況で。
相当踊ってた、みんな踊ってたから、一緒になって踊ってた。

一番ヤバかったのは、2回目のアンコールの「レモンの花が咲いていた」の後に「THE SKY BALL」が来た瞬間だね。


正気と狂気の境界線が見えたもん。




「あ、私この線越えたら俗に言う“ぶっ飛ぶ”という状態に突入するな」って思ったもん。

いやーホント音楽って、人の中に溶け込みやすいなぁ。

つか、T.Saxの人素敵すぎ!音エロ過ぎ!!

私、刻みであそこまでエロいと感じたの初めてだよ。

T.Saxってだけでエロ要素は満点なのに、あの音は反則だよ(笑)

私もあんな刻みができるように頑張ろう、B.Clだけど・・・

そして、ちゃんと見てきたよコソデちゃん(笑)

確かに、凄い唇の動きをしてたよ!

Vo.の次松大助氏でございます。
この間初めてプロモ見て、彼の歌う姿にかなり度肝を抜かれましたが。
アレは彼なりに音楽を電気みたいに身体の中に通してるからなんだなぁ、と納得。
あの姿を見てると、どんな感じで音楽が流れてるのかなんとなくわかって面白かった。

彼の動向で一番気になったのはアレだ、マイクスタンド。
マイクスタンドって、下を足3本で支えてるじゃない?
次松大助氏はあの足1本を踏み(つーか、乗り)マイクスタンドを倒したり揺らしたりするもんだから、足についてる滑り止めのゴムが取れるんだよね;
結局ライヴ中に2つ取れて。
結局アレをどうしたのか、ライヴハウスのスタッフさんが直したのか、すっごい気になってるところ。

そんな感じで、大してライヴの雰囲気とかに触れていないのは、興奮してあんまり記憶がないからです。

ライヴ終了は軽く虚脱状態で、足元もおぼつかない状況でしたが。

最後にCD1枚とDVDを購入して帰りました。
まだ持ってないCDが3枚くらいありましたよ、ホシー。
CDは1stアルバムを(ゴメンネベティがめっさ好き!)
DVDは時間が空いたら見たいなぁ、早く見たいなぁ・・・・

そんな、ヒトの約70%は水なんだなぁ、と改めて思い知ったライヴでした。

しっかし楽しかった!
また行きたい、また行くぞ!!