本日は昼前からの受診で3回目の抗がん剤・分子標的薬投与です。


少しでも元気なうちに…と受診前に近くのショッピングモールで子どもたちの来年用のセール服を物色。


時間がいくらあっても足りない…


タイトスケジュールです。






今回も流れとしては採血、採血結果の数値を診て診察で投薬可能か判断の告知、ケモ室(化学療法室:がん化学療法における抗がん剤の点滴治療を外来で行う専用ルーム)にて投薬開始です。





採血を終え、今日は主治医の先生とゆっくり診察。



「コロナ大変だったでしょう〜。担当の患者さんが立て続けにキャンセルでした。流行っているみたいですね!」

流行に乗ってたみたいです(笑)


血液検査の結果です。




「コロナ感染後で白血球の数値が高く、好中球も高いですね〜。どうします?投薬しようと思えばできない数値ではありませんし、休薬してもいいですし、副作用が出やすいなら減薬もできますよ〜。」






とにかく予定通りに進めたい私としては実行あるのみ。

副作用が辛いのは覚悟の上なのでいざ、投薬です。



投薬順序は吐き気止め→パージェタ(分子標的薬)→ハーセプチン(分子標的薬)→ドセタキセル(抗がん剤)です。





投薬中の様子は次のブログに書きます。













毎回、診察の際に主治医の先生に相談していますが、今後の予定、治療方針…


要は部分切除全摘か…


主治医曰く、部分切除できないことはないが、まずは今の投薬で癌そのものを消したいそう。


消えていたら手術、消えていなかったら薬を追加しての引き続き抗がん剤治療で極力小さく・消してから取りたいそうです。


HER2陽性タイプは薬で消えているか残っているかで予後(再発率)も異なるようです。




私の意向としては、地域で一番最強の2人の先生に診て頂いているつもりだし、治療方針はお任せしたい。


手術についてはまだ時間もあるし考えたいが、乳房温存・再建より保険金をしっかり貰いたい旨を伝えました。








今回入れて残り2回の投薬後の画像診断次第ですが…



まだまだ道のりは長いです。