やっと6月の出来事に突入です。


早く今に追いつきたいです。





この日は針生検の結果説明です。


乳がん経験親族と旦那と3人で受診。


少しずつ病気の受容ができ、落ち着いて臨めました。






正式に浸潤性乳管癌との告知でした。


エコー、マンモグラフィーから約21.4mm、リンパ節の腫れもみられます。


現状ステージⅡ以上。もう一箇所近くに小さい腫瘍があるとのことでした。


私の場合、左右どちらかは書きませんが、内側上部にがんがあり、乳がん全体の約2割を占める発症部位です。


主治医の先生曰く、患側乳房を全切除したほうがよいとのこと。


今回サブタイプまではわかりませんでした。




質問もいくつかしましたので覚えている範囲で挙げます。


毎回受けていた地域で配布される触診クーポンについて。


ちなみに主治医の先生は触診を全くされませんでした。


エコーとマンモグラフィー、生検結果のみの判断です。



 



母乳マッサージでのコリコリについて


2月に受診しようと現状あまり変わりはないとのことでした。





そして発見時期についてです。


乳がんの書籍には早期発見だと生存率が高いが遅いと予後が悪いとありますが、私の場合どうなのでしょうか?


早くもなく遅くもなく普通、だそうです。


だいたい皆気づく時期みたいです。






更に今回一番ショックだったことです。


私の親族には乳がんサバイバー親族の他にもう一人がんサバイバーがいます。


遺伝性の可能性についてです。


今後、精密検査を行う上で遺伝性かどうかも必ず調べ、もし遺伝性の場合は予防的に健側の乳房も切除するし、完治した数年後に卵巣も予防的に切除すると…


世界的女優のアンジェリーナ・ジョリーの例が挙がりました。


もし遺伝性だったら…乳がんサバイバーの親族にはもちろん、子どもたちにだって影響し兼ねません。






がんの恐ろしさが身に沁みました。