不妊治療専門CL通院スタートから、
1周期目の記事です🌼
今回は、卵管造影検査を受けた時のお話です。
卵管造影検査とは
卵管の通過性を調べる検査で、子宮の形態を確認するという目的もある。
検査は月経終了後から排卵までの間に実施する。
子宮内にチューブを固定して、造影剤を注入。
レントゲンで造影剤が子宮→卵管→腹腔まで広がる様子を観察。
下半身スッポンポンで、検査台に上がり、
まずはチューブをセットされます。
ここは痛くありませんが、何かすごく緊張しちゃって、気を紛らわすために看護師さんととにかくお喋り。(笑)
私が痛みを感じたのは、
造影剤を注入していくとき!!
「生理痛の様な、重い痛みがあります」と聞いていましたが、何とも言えない気持ち悪い重さの鈍痛。
何に例えることができるだろうか...
下痢かな?(汚ねえ)
下痢が確実に来そうで、段々と冷や汗が滲んできて、そろそろトイレに駆け込みたい時の、あのズーンとした下腹部の重い痛み、、、。私はそんな風に感じました。
約1mLくらいの量の造影剤を、ゆっくり、2回に分けて注入されながらレントゲン撮影。
造影剤を注入したら、15分くらい薬剤がお腹に回るのを待って、再度レントゲン撮影。
最後は薬剤を抜いて、チューブも抜いて終了です。
抜く時は特に何も痛くないですよ✨
結果は良好🌸
卵管の通り、子宮内の形状にも問題はありませんでした。
造影剤注入により、卵管の通りが良くなったようで、ここから約半年間は妊娠しやすいゴールデンタイムだそうです。
期待のし過ぎはいけませんが、ちょっと期待する自分もいます。
卵管造影検査後は次の日は、何とも言えぬ腹痛と気持ち悪さがあり、仕事を休んでしまいました。
次回の通院では、卵胞の生育状態をチェックし、
排卵日を見極めていくそうです。