「社会貢献」と「ノブレス・オブリージュ」と「推し活」について | ササノマサユキのブログ

お久しぶりです。ササノです。

 

久しぶりにブログを書こうと思いました。

 

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社会貢献について

 

「社会貢献」とネットで検索すると

「社会貢献とは、個人や企業がより良い社会のために行動することを指します。 自然や資源を守る環境保全活動、子どもやお年寄りへの援助、自然災害の被災地への支援、動物愛護活動などが社会貢献活動の代表的な例です」とあります。

 

企業に勤めて働く労働者も皆企業のため、そのお客さまのためのその労働を通して社会貢献していると考えられますし、

働く夫を支える妻も同じと思います。当然家族のために身を切って働くお父さんも

ネットでまっとうな言論の世論への普及に労力を注いでいる人たちや、まっとうな政治活動者も不純な動機(御用政党)ではない場合は社会貢献と言えるでしょう。

 

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ノブレス・オブリージュについて

 

「ノブレス・オブリージュ」とネットで検索すると

「高い社会的地位には義務が伴うことを意味するフランス語。noblessは高貴さ、obligeは(義務を)強制するという意味である」「ノブレス・オブリージュ」は、位高ければ徳高きを要す、あるいは地位の高い人の義務と訳されます。 地位の高い人は、それに相応しい徳の高さや自己犠牲の精神を持たなければいけないということです」とあります。

 

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日本の富裕層について

 

2022年9月2日、日本経済新聞の記事によると、日本は中間層の消費力は成長していないようですが、富裕層は365万人(日本で資産を1億3800万円以上保有)と米国に次いで世界2位とのことでした。

日本の準富裕層以上と言われる金融資産5000万円以上の世帯の割合はあるデータによると8.6%の世帯だそうで

5420万世帯のうち、5000万以上の準富裕層以上は470万世帯。8.6%

 

ある方によるとお金持ちの特徴は

利他主義。質素な方が多い。その人にとって本当に価値のあるものにお金を使う傾向。社会還元的な生き方。

とのことです。

 

しかし、富裕層ですらその財産を使わず増やすことばかり考えて株式投資などにいくら投資しても株価は上昇しても実体経済には良い影響がないどころか、むしろ悪い側面があるようです。詳しくは省きます。(ツイッターをチェックしてくださっている方はご承知かと思いますが)

 

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推し活について

 

「推し活」事情を学ぶ①推し活って何するの?編/株式会社トランス

↑こちらの記事より引用↓

 

アイドルやアニメのファン活動として若い世代を中心に広まっている「推し活(おしかつ)」。 
元は、熱烈なアイドルファンが自分のお気に入りのアイドルのことを指して「推し」と呼んでいたことにはじまります。 
類語として「オタ活(ヲタ活/オタク活動)」という言葉もありますが、「推しを応援する(オタク)活動」の意味で「推し活」という言葉が広まりました。 
今では、「推し活」はコアなアイドルファンのみならず、ライトなオタクを自認する幅広いジャンルと世代で使われる言葉になりました。

マーケット的にも「オタク消費」が注目されている昨今、アイドルやアーティストのライブグッズ、アニメやゲームのキャラクターにまつわる文具や生活雑貨など、オタク心をくすぐる『推し活グッズ』を手に入れることは、ファンにとって「推し活」の一環でもあります。 
「推し活」する人たちはどんな人たちで、どんな『推し活グッズ』を求めているのか? 

 

とあります。

 

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パトロンについて

 

パトロン(英: patron)は、後援者、支援者、賛助者、奨励者、または特権を持つ人や財政支援をする人をいう。

つまり個人的スポンサーですね。法人的ではなく

 

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タニマチについて

 

タニマチ(谷町)は、相撲界の隠語で、ひいきにしてくれる客、または後援してくれる人、無償スポンサーのこと。プロレス界などといった他のスポーツ、また歌舞伎界や演歌界、宝塚歌劇団を中心に芸能界でも幅広く使われる。

後見人的立場となっている人物のこと。

 

とあります。

 

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「推し活」と「パトロン」と「タニマチ」は似ていますね

 

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このブログで言いたかったことのまとめ

 

労働者は働いて企業とそのお客様に時間労力を売って報酬を得ているのだから、労働者も推しの人に対して何かを注文して発注するというようなことであったり、誰かのパトロン・タニマチのようになり得る可能性は十分にあると思います。

が意識的なメンタル的なイノベーションが問われることかと思います。

この国では富裕層ですら奴隷のようにただ資産を増やすことばかりに夢中な人が多い気がするので。

支援する側もされる側もこのような発想をまず理解しておく必要があるかと思います。

 

例えば、独身で1000万円以上の資産を持つ人や、子育て人でも3000万円以上ある人は、

株式投資や不動産投資をして増やすために悩みのタネを増やすよりもシンプルにその資産を使うことこそが今一番問われて求められている社会貢献なのではないでしょうか。

 

そこで微力ながらこのブログから世の中に対して提案したいことなのですが、

例えば、インディーズアイドルなどはファンとデートするサービスとかを一つの商品として出せばいいと思います。価格感はその人の金銭感覚次第でしょう。オンライン会議お茶会サービスとか。

けど例えば、インディーズアイドルからそんな商品をWEBショップに上げづらいかと思いますので、ファン側から提案込みで「お金〇〇円払うからこれやってよ」という形で提案することや「支援してあげるよ」という具体的な行動こそが一番問われているかもしれませんね。とか書いておきたいと思います。(こういうのも本当の身を切る社会貢献かも)

 

ファンクラブがある有名な人はキャンプミーティングとかも良いのではないでしょうか。参加費は10万円〜とか。そんなに高いなら僕は行かないけど。有名な人はトークイベントとかもやればいいと思います。その人が持ってるノウハウとかをシェアするようなトークイベントとか。大阪には梅田堂山のトークライブハウス「梅田Lateral(ラテラル)」という場所があるそうですよ。

 

 

 

とにかくお金を持っている人たちは消費的投資してよと皆で煽るべきそうだとハードに感じてこんなブログを書きました。

 

以上、最後までお読みいただきありがとう