いいお天気の今日ですね
こんないいお天気の日には、お家の掃除を頑張ってされている
皆さんも多いでしょうね

以前にもご紹介しました「いい家ネット」に、
お掃除の日常のお手入れと注意点が載っていましたので
もし良かったら、参考にしてみてください

今回は水回りのお手入れをご紹介します

<調理台(流し台)・水栓金具>
~日常のお手入れと注意点~
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■調理台(流し台)
●汚れは、台所用洗剤で落とし、水気を拭き取りましょう。
●排水管は、2~3ヶ月に1回くらい、排水管用洗浄剤できれいにしましょう。排水管口のカゴも忘れずにきれいにしましょう。
●普段から、油脂類、野菜くずなどは、つまりの原因になるので、流さないように注意しましょう。
〈ステンレス〉
●調理台は使用後水で流し、水気を拭き取っておきます。週に1度は、食器用洗剤で磨きましょう。
(注)ステンレスは塩素に弱いので、塩素系漂白剤を使ったときは、すぐに洗い流してください。
(注)スチールタワシやクレンザー、薬品は傷、変色の原因になるので使わないでください。
〈メラミン、人造大理石〉
●調理台は住まいの洗剤で磨き、お湯拭きしましょう。
(注)スチールタワシやクレンザー、薬品は傷、変色の原因になるので使わないでください。
●熱いものを直接置かないようにしましょう。
●直接、包丁を使わないようにしましょう。
■水栓金具
●中性洗剤で磨いた後、水洗いしましょう。
1.取りにくい汚れは、液体クレンザーをブラシにつけてこするときれいになります。
2.熱いお湯をかけておくと、すっきりと乾きます。
3.カーブしているところやこみ入ったところは、歯ブラシに液体クレンザーなどをつけて磨くと上手に洗うことができます。
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★こんな時にはこんな処置を★
■水栓のパッキンの交換 (図1)
| 1.水を止める |
2.蛇口頭部をはずす |
3.コマを取り出す |
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| 4.新しいパッキンと取り替える |
5.コマを戻す |
6.蛇口頭部を取り付ける |
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<ガスレンジ・換気扇・壁まわり>
~日常のお手入れと注意点~
■ガスレンジ
●ガスレンジを使ったあとは、お湯拭きしましょう。
(注)煮汁のふきこぼれや油は、時間がたつほど取れにくくなります。
●レンジのこびりついた汚れは、強力洗剤をふりかけ、しばらくおいてからこすり落としましょう。
(注)ステンレス部分には、スチールタワシは使わないでください。
●五徳は台からはずして、住まいの洗剤やクレンザーで磨きましょう。
●ガスレンジの受皿は、キッチン用洗剤を入れたお湯につけ、汚れをふやかしてから磨きましょう。溝の部分は、歯ブラシを使うと汚れが落としやすくなります。
●バーナーは、ワイヤブラシでこすります。穴の目づまりもキリなどで取り除き、水気をよくとってから取り付けましょう。
●つまみの汚れは、歯ブラシなどで落としましょう。
●ガスの元栓は、クッキングペーパなどに洗剤をしみこませ、くるんでおいてよごれを浮き立たせてから拭き取りましょう。
●ゴムホースは、洗剤をつけた布ではさみこむように拭き、そのあと水拭きをしましょう。
(注)油汚れは、ホースの老化を早めます。1~2年に一度はホースの交換をしてください。
■換気扇
●換気扇は、月1回は手入れをしましょう。
(注)換気扇の油汚れを放置すると、悪臭や故障の原因になります。
1.まずスイッチを切ってプラグを抜き、ゴム手袋をして分解します。
2.住まいの強力洗剤をふきかけ、10~15分おきます。
3.お湯の中に入れ、ブラシでこすってください。
4.はずせない部分やレンジフードの中は、洗剤をつけたタオルで拭きます。すき間の汚れは、棒に布を巻きつけたもので落としたあとで乾拭きしてください。
■壁まわり
●レンジまわりのタイルやビニール壁の汚れは、台所用洗剤で落とし、そのあと水拭きをします。
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★こんなときにはこんな処置を★
換気扇の異常音
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1.羽根の取り付けを確認します。
2.汚れが原因の場合は、住まいの洗剤で掃除をします。
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タイル目地の油汚れ
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1.割り箸でこびりついた油を落とします。
2.強力洗剤を下から上へ吹きかけ、5分ほどおいてからタワシでこすってください。
3.仕上げに、きれいな雑巾で拭きます。
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