猫と仕事と年齢
飼い猫ぶーちゃんの息が早くて病院の酸素室に預けてきた土曜の朝。ぶーちゃんイケメン、御年19歳。そりゃ色々あるよね。一度帰ることになった私はパチンコに行ってしまうかカフェに行こうかてくてくふと、曲がり角に目をやると何かが横切る。白いし、猫に決まってるゴミも散らかってるし、あーあ、昨夜の大雨でご飯にありつけなかったのかなと。辺りを見渡すとひょっこり顔を出した子猫。私を見て、観察しとる。かわいいゴミが散らかる=苦情だから、この子のためにゴミを片付けてご飯あげちゃおうかなとコンビニに駆け込みました。ゴミ袋とキャットフード買って戻るとすばしっこい子猫がちらちらと姿を見せてくる。じっ、と私も観察しばらく観察しあっていたら、一軒家からマダムが出てきて、『猫が好きなら連れて行っていいですよ!』とにっこりそこからその子猫が1ヶ月前から突然姿を現し、この辺の住民らでご飯をあげているとのことでホッとしました。他のおうちからもマダム2人が出てきて私含め計4人で子猫について話すことになり皆さん、子猫の先行きが気になってるとのこと。優しいですね怒られるかもと思っていたから余計にジーンときます。アラフィフの私より皆さん一回りほど年上でしたが、ああ、私もこちら側だなぁと癒やされました。というのも職場での若い子たちの無礼さに振り回され嫌な気分にさせられていたので子猫は何度が通わせて頂いてお迎えしたいですと伝えてその場を去りました。今年初めに相棒の猫が空に行ってしまったので人生最後の猫を迎えたいと常々思っていたので運命感じますね。相棒が戻ってきたのかななんて気もしますが、まずはぶーちゃんを第一に出会った猫とのことを進めたいです。仕事辞めて今の世界から飛び出したい。アラフィフの私、1つの場所で1つの世界しか見てないのは勿体ないようで決断するのは冒険過ぎてて勇気がいる。しかもこの物価高、色々考えさせられますね