怒られるかもしれませんし、自殺を良いとも思っては居ませんが、私は自殺をしたいと言う人を止める力はありません。
絶対にするなとも言う事は出来ません。
何故なら私が自殺をしたからです。
完璧にブーメランですね。
ですが自殺をしたからこそ、体験を伝えたいのと、また私の事を話したいというまことに自分勝手な思いからこのブログを初めました。
この体験談が少しでも参考になれば幸いです。
此処から私の体験を書きます。
自殺した場合、私の時は整形外科→精神科への入院の流れになりました。
整形外科の看護師は常に忙しいのでまず、精神科のような気遣いや優しさはありません。
私の左手首の位置がおかしくて医師が看護師を注意したのですが、その看護師に『ささもさんが色々変えてと言うから…』と医師が去った後に言われたり、他にも理不尽な事がありました。
次に精神科。色んな患者さんがいます。叫ぶ人、ストーカーしてくる人、本当に色んな人がいます。
個人的に一番こたえた患者さんは、病室内でゴミ箱におしっこする人でした。
人のゴミ箱でも平気でやります。
臭いも音も不快で私はご飯が食べられなくなりました。
また、精神病院の中にはかなり大変なところもあります。
ナースコールがない場合は必然的に叫んでよぶしかありません。
その時はまだ腰の中にボルトが入っており、コルセットをしていたのですが、食事のために一時的にベッドを起こしていたのですがまったく下げてもらえず、腰の負担を考えて看護師を叫んで呼びました。
ですが叫んだら看護師にかなり嫌がられ、家族に『叫ぶ人』と通告されました。
看護師の中には本当に嫌な看護師もいます。
脅しではなく、長期入院になる場合そういう扱いも受ける覚悟をしてください。
身体障害者になると周りに助けてもらうしかありません。
ですが全てが良い人だというのは絶対にありません。
理不尽な思いをかなり受け、逆に精神的にきます。
自殺未遂での身体障害とはこういう思いをする事を少なからず頭に入れて下さい。


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