私も乙女。ささやかな夢くらいはある。
皇居のお堀に少しずつウォッカを注ぎ込んでこっそりアルコール度数を上げようとか、
キューピー三分クッキングのレシピを全て料理酒を使った献立にすり返るとか、とても慎ましやかな夢だ。
つまり、私は自他共に認める酒好きだってことだ。エバるとこじゃないが、あえて偉そうに主張しよう。
こんな私ではあるが酒の席でのマナーは徹底している。
・ 呑んだら車にも男にも乗るべからず
・ 嘔吐は短時間でエレガントに行うべし
・ 酔ったら男を見る目は視力-0.3ダウン並になっている法則を忘れるべからず
など、隠し切れない育ちの良さが出ちゃうわけだ。
非常に高尚な説明をすると「ぶっちゃけ、呑んでる時は楽しくやりたいや~ん」てな具合だ。
が、男とサシ呑みする際に私が非常に不愉快になる台詞がある。
それは「オレの方が酒呑んでるよね~」ってな台詞だ。
いや、それだけならええよ、男のそんなプチアピールは「あら、可愛いでちゅね~」と受け止める広い心はあるで。
ただ、酒の杯数をわざわざカウントしているヤツがいたりするのだ。コレはいかん。
ケチが理由ならまだ理解は示せるが、自分の腕を誇示する手段としてこんな野暮な方法もなかろう。
「はぁ~?」である。「それって世界平和に貢献するような出来事~?」である。
私のように酒をこよなく愛す女はその魅惑の液体に溺れ、快楽を吸い&体力を吸われ、
たとえ翌朝に天地がひっくり返るほどの激頭痛に見舞われる仕打ちを受けたとしても
「結局、アタシってば・・・アルさまと離れられないの」なんて毒も皿も食らう精神でつきあっているものだ。
が、件の台詞を吐く男は私がアルさまにどっぷり陶酔している状態でも、
カウンターの下で「正」の字をちまちま書いて私のオーダーの数をせかせかカウントしているわけだ。
そんな相手の呑んだ量をチラ見して自分のオーダーをしているような男子はむしろおちょこ並の度量だろう。
こういう男は、テッシュや便所紙の使用量にはうるさい気がする。ま、何の根拠もないけど。
しかも、私がほぼ原液に近い濃い~アルさまを乾していくのに対し、
カウント男はなぜか「ラムコーク」やら「チャイナブルー」やらのライトでスィートなアルさまを好む傾向が強い。
それで「あ、俺のが今さ、一杯上回っているよね?ね!」なんて興醒め発言をされるとこっちも
「濃さが違うのよ、濃さが♪」とウェルチのCMみたいなキュートな返答をしたくもなるっちゅーねん。
いや、わかる、わかるよ。
酒は目の前の女との距離を縮める快速列車のチケットだ。
俺より先に酔っ払っちゃったキミ。俺の前で無防備な姿をさらけ出すキミ。
「まったく~、しょーがないなあ」と猫ナデ声を出しながらそっと腰を支えたいその気持ちはワカランでもない。
そう考えると確かに私も悪い。
スタートダッシュだけで人生乗り切っているような私はとにかく最初の数杯のピッチが尋常ではないらしい。
さっすが大学時代にスピードスケートでならしただけある。
あ、もちろんコレは本気競技ではなく「はーしーもーとせいこっ♪」ってイッキコールね。
スケート選手のように両手で酒を持って交互に飲み乾すっていうアレね。
ん?ご存知ない!?あ、それより関係ない!?本題に。
そろそろストーリーが修復可能になりそうなので強引に本日のまとめ!
オレの、オレの、オレの話を聞けええーーー♪
この際はっきり言っておこう。女より酒が弱いのは男として全然恥ずべきことではない。
いっそ弱い方がおじさんは嬉しいぞ。ボトルの9割を勝手に呑んでも割り勘やオゴリだなんて素敵すぎるぞ。
ていうか「僕・・、お酒あまり強くないんです」なんてオドオド言う可愛い男子がいたら、ダンディーにこう言うね。
「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」。
これは「芸術が爆発している」でお馴染みの岡本太郎の名台詞やね。しかもこんな文脈で使う台詞ちゃうね。
・・・で、なんだっけ。
あ、そうそう。つまり!
「杯数勝負」なんて目に見えるものだけで勝敗が決まるほど、男女の世界も酒の世界も単純ではない。
「負けるが勝ち」という言葉に代表されるように、何をもって「勝利」とするかは時と場合によって違うのだ。
酔ったフリをするテクニシャンの女子がガッツポーズをする場面がある一方で、
一晩で10回ゲロ吐いた大バカ者が拍手喝采を浴びる場面もある。
酒のカウントをした時点でワンコそば大会で勝利できても酒の場も目の前の女も制することはできないだろう。
これを単なる酔っ払いの主張と勘違いする不埒者はもう一度13行前にリターン!
はい!オレの、オレの、オレの話を聞けええーーー♪
皇居のお堀に少しずつウォッカを注ぎ込んでこっそりアルコール度数を上げようとか、
キューピー三分クッキングのレシピを全て料理酒を使った献立にすり返るとか、とても慎ましやかな夢だ。
つまり、私は自他共に認める酒好きだってことだ。エバるとこじゃないが、あえて偉そうに主張しよう。
こんな私ではあるが酒の席でのマナーは徹底している。
・ 呑んだら車にも男にも乗るべからず
・ 嘔吐は短時間でエレガントに行うべし
・ 酔ったら男を見る目は視力-0.3ダウン並になっている法則を忘れるべからず
など、隠し切れない育ちの良さが出ちゃうわけだ。
非常に高尚な説明をすると「ぶっちゃけ、呑んでる時は楽しくやりたいや~ん」てな具合だ。
が、男とサシ呑みする際に私が非常に不愉快になる台詞がある。
それは「オレの方が酒呑んでるよね~」ってな台詞だ。
いや、それだけならええよ、男のそんなプチアピールは「あら、可愛いでちゅね~」と受け止める広い心はあるで。
ただ、酒の杯数をわざわざカウントしているヤツがいたりするのだ。コレはいかん。
ケチが理由ならまだ理解は示せるが、自分の腕を誇示する手段としてこんな野暮な方法もなかろう。
「はぁ~?」である。「それって世界平和に貢献するような出来事~?」である。
私のように酒をこよなく愛す女はその魅惑の液体に溺れ、快楽を吸い&体力を吸われ、
たとえ翌朝に天地がひっくり返るほどの激頭痛に見舞われる仕打ちを受けたとしても
「結局、アタシってば・・・アルさまと離れられないの」なんて毒も皿も食らう精神でつきあっているものだ。
が、件の台詞を吐く男は私がアルさまにどっぷり陶酔している状態でも、
カウンターの下で「正」の字をちまちま書いて私のオーダーの数をせかせかカウントしているわけだ。
そんな相手の呑んだ量をチラ見して自分のオーダーをしているような男子はむしろおちょこ並の度量だろう。
こういう男は、テッシュや便所紙の使用量にはうるさい気がする。ま、何の根拠もないけど。
しかも、私がほぼ原液に近い濃い~アルさまを乾していくのに対し、
カウント男はなぜか「ラムコーク」やら「チャイナブルー」やらのライトでスィートなアルさまを好む傾向が強い。
それで「あ、俺のが今さ、一杯上回っているよね?ね!」なんて興醒め発言をされるとこっちも
「濃さが違うのよ、濃さが♪」とウェルチのCMみたいなキュートな返答をしたくもなるっちゅーねん。
いや、わかる、わかるよ。
酒は目の前の女との距離を縮める快速列車のチケットだ。
俺より先に酔っ払っちゃったキミ。俺の前で無防備な姿をさらけ出すキミ。
「まったく~、しょーがないなあ」と猫ナデ声を出しながらそっと腰を支えたいその気持ちはワカランでもない。
そう考えると確かに私も悪い。
スタートダッシュだけで人生乗り切っているような私はとにかく最初の数杯のピッチが尋常ではないらしい。
さっすが大学時代にスピードスケートでならしただけある。
あ、もちろんコレは本気競技ではなく「はーしーもーとせいこっ♪」ってイッキコールね。
スケート選手のように両手で酒を持って交互に飲み乾すっていうアレね。
ん?ご存知ない!?あ、それより関係ない!?本題に。
そろそろストーリーが修復可能になりそうなので強引に本日のまとめ!
オレの、オレの、オレの話を聞けええーーー♪
この際はっきり言っておこう。女より酒が弱いのは男として全然恥ずべきことではない。
いっそ弱い方がおじさんは嬉しいぞ。ボトルの9割を勝手に呑んでも割り勘やオゴリだなんて素敵すぎるぞ。
ていうか「僕・・、お酒あまり強くないんです」なんてオドオド言う可愛い男子がいたら、ダンディーにこう言うね。
「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」。
これは「芸術が爆発している」でお馴染みの岡本太郎の名台詞やね。しかもこんな文脈で使う台詞ちゃうね。
・・・で、なんだっけ。
あ、そうそう。つまり!
「杯数勝負」なんて目に見えるものだけで勝敗が決まるほど、男女の世界も酒の世界も単純ではない。
「負けるが勝ち」という言葉に代表されるように、何をもって「勝利」とするかは時と場合によって違うのだ。
酔ったフリをするテクニシャンの女子がガッツポーズをする場面がある一方で、
一晩で10回ゲロ吐いた大バカ者が拍手喝采を浴びる場面もある。
酒のカウントをした時点でワンコそば大会で勝利できても酒の場も目の前の女も制することはできないだろう。
これを単なる酔っ払いの主張と勘違いする不埒者はもう一度13行前にリターン!
はい!オレの、オレの、オレの話を聞けええーーー♪